ランカンフューシのスパ付きホテル

6回目のモルディブへの旅行でした。2018年にギリランカンフシに初めて予約を入れましたが、満室で予約出来ず、2019年に2回目のチャレンジで予約が取れましたが、リゾート火災になり予約がキャンセルになり、別のリゾートに行きました。 その後コロナで海外旅行に行くことが出来なくなりました。 今回の6年越しのギリランカンフシに行くまでの間、インターネット等で様々な情報を得て、リゾートへの思いが6年分大きく膨らんでいました。実際にギリランカンフシへ行き、6年間大きく膨らんだ思い以上に素晴らしいリゾートでした。 リゾートのナチュラルな雰囲気や環境、設備等はもちろん素晴らしいものです。それ以上に担当バトラーで日本語ぺらぺらのインドネシア人のkikyさんをはじめ、担当ではなかったですが、優しくしてくれたバドラーkanas/KKさん、スーシェフで日本人のミチヨさんには、日本語で丁寧な料理の解説をしてくれました。レストランで担当してくれたtobiさんは、毎日素敵な笑顔で食事を楽しませてくれました。ソムリエでお酒のアドバイスをしてくれた、日本にも旅行した事があり、日本通のganeさん。多くのスタッフの存在がギリランカンフシを素晴らしいリゾートにしていることを感じました。 担当バドラーのkikyさんとは、到着後すぐにLINEで連絡ができるようにしてくださり、日本語で様々な質問から要望や予約までお願い出来、英語の単語を並べる程度の語学力の私達夫婦にとっては、大変有り難かったです。英語が苦手な私たち夫婦のために日本語のガイドブックや専用の日本語メニューを作成してくれました。アクティビティやスパの予約もこちらの希望を聞き取り、全て手配をしてくださいました。 マンタシュノーケリングにも一緒に行っていただき、私達のサポートとkikyさんのGO Proによる撮影と編集後の動画をプレゼントしてくれました。 モルディブのお菓子等をお土産に買いたいと相談したら、旅行客は入る事が許可されていないスタッフの居住地のスタッフ用売店に連れて行ってくれました。スタッフの居住地に行くのは、無論初めての体験で、大工仕事の部署やスタッフ用の食堂等をバギーでツアーしてくれ、初めての体験にドキドキしました。 ギリランカンフシ到着の翌朝に、kikyさんに日本食のバイザシーの予約を入れてもらいましたが満席でキャンセル待ちでした。最終日まで粘ってくれましたがキャンセルが出ませんでした。バイザシーでのディナーは、ギリランカンフシに行く楽しみの一つとして、出発前から期待していたので残念がっていたところ、特別な手配でバイザシーの鉄板焼のルームでの特別ディナーをセッティングしてくれました。しかも、貸し切りで最終日の最後の食事を、特別な思い出にしてくれました。バイザシーでは、天ぷら、寿司、カツカレー等のコースメニューをいただきたした。どれも、日本でも高級店でなくては味わえないレベルの美味しい料理でした。スーシェフのミチヨさんの努力によるものだと感じました。満席で忙しい中、スーシェフのミチヨさんが、わざわざ挨拶に来てくれ、料理の解説をしてくれました。 ６回目のモルディブ、5か所目のリゾート、いずれも素晴らしいリゾートでしたが、今回のギリランカンフシは、献身的なスタッフの存在により、私達にとってダントツ1番のリゾートになりました。 kikyさんをはじめスタッフの皆さま、心からお礼申し上げます、ありがとうございました。仕事や旅費の都合で、次回がいつになるかまだ約束は出来ませんが、次回のモルディブも、かならずギリランカンフシに行きます、待っていてください。