パタヤとはどんなところ?
パタヤはタイの東海岸に位置し、観光客にとって非常に人気のあるビーチリゾート都市です。かつては静かな漁村であったこの街は、現在ではリゾートホテルや高層マンション、ショッピングモール、キャバレー、24時間営業のクラブなど、多様なエンターテイメント施設が揃っており、活気あふれています。
北のナークルア・ビーチから、家族連れやタイ在住の外国人に人気のある南のジョムティエン・ビーチまで、約20kmにわたる海岸線に様々な魅力的なビーチが点在し、パラセイリングやバナナボートなどのマリン・アクティビティを満喫できます。また、ビーチ沿いには多くのレストランやショップが建ち並び、食事を楽しんだ後にショッピングや散策を楽しむこともできます。
パタヤの人気観光スポット3選
1.パタヤ・ビーチ
パタヤを代表するビーチといえば、やはりパタヤ・ビーチです。約4kmにわたるこの美しいビーチでは、パラセーリングやジェットスキーといったアクティビティが楽しめます。ビーチチェアを借りてリラックスしながら、波音に耳を傾けるのもおすすめです。ビーチ周辺には数多くのレストランやカフェ、ショップが立ち並び、食事やショッピングも楽しめます。
2.ワット・カオシーチャン
ワット・カオシーチャンは、巨大な仏像の壁画で有名な場所です。高さ約110m、幅約70mの仏像は、山の斜面に彫られ、その迫力は圧巻です。観光地としてだけでなく、パワースポットとしても知られており、多くの人々が訪れます。周辺には公園や売店もあり、散策や休憩にぴったりの場所です。
3.ウォーキングストリート
パタヤの夜の魅力を存分に楽しむなら、ウォーキングストリートが最適です。バーやクラブ、レストランがひしめき合い、音楽やネオンの輝きに包まれます。地元の人々や他の観光客と交流しながら、パタヤのナイトライフを堪能できるスポットとなっています。
バンコクパタヤ行きのアクセス
バンコクからパタヤへは電車・バス・ミニバス(ロットゥー)の利用が一般的です。最もメジャーな移動手段はバスで、所要時間は約2時間30分です。朝から夜まで約1時間おきに運行されているため、遅い時間に到着したフライトでもそのままパタヤへ向かうことが可能です。
パタヤでのおすすめ宿泊エリア
ビーチロード沿いは、パタヤのビーチリゾートらしい開放的で爽やかな雰囲気を楽しめます。ファーストフード店やマッサージ店、バーやレストランが多く、タイに初めて訪れる方でも安心して過ごせる環境が整っています。
おすすめのプール付きホテル:ベストン パタヤ、Tycoon Place Garden、Mid-sky Coast Holiday Villa
ウォーキングストリート周辺は、パタヤのナイトライフを堪能するのに最適なエリアです。ディスコ、ライブバー、レストラン、バービア、ゴーゴーバーなどがひしめき合い、毎晩賑わっています。国際色豊かで、多様な人々が集まり、まるで世界の縮図のような雰囲気を楽しむことができます。夜遅くまで賑やかで騒音が気になることもあるため、夜遊びを楽しみたい方におすすめのエリアです。
おすすめのプール付きホテル:FX ホテル パタヤ、Edge Central Pattaya SKY、ベストン パタヤ
パタヤのベストシーズン
パタヤを訪れるのに最適なシーズンは、11月から5月にかけての乾季と暑季です。この期間は雨が少なく、晴れた日が続くため、ビーチやアウトドアアクティビティを満喫するのに理想的です。特に12月から2月は気温も比較的穏やかで、観光を楽しむのに最適とも言えるでしょう。
パタヤ(タイ)の基本情報
宗教
仏教
言語
タイ語
レート
1タイバーツは4.35円
時差
+2時間 ※日本より2時間早い
ビザ
日本国籍の方は、観光目的による30日(29泊30日)以内に滞在する場合はビザを取得する必要がありません。
マナー
タイでは挨拶が非常に重要です。人々は頭を下げて「ワイ」と呼ばれるタイ式の挨拶を行います。相手に敬意を払い、礼儀正しく振る舞うことが大切です。また、タイは仏教国であり、仏教への敬意が非常に重要です。寺院や仏像には適切な服装で訪れ、肩やひざを覆う服を着用する必要があります。仏像に背を向けたり、指を差したりすることは避けるべきです。
チップ
タイでは「ワイ」と呼ばれるタイ式の挨拶が一般的です。両手を胸の前で合わせ、軽く頭を下げましょう。また、タイは仏教国であり、仏教への敬意が非常に大切です。寺院を訪れる際は、肩や膝を覆う服装を心がけましょう。
※本記事はすべて2024年7月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。
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