スタッフはフレンドリーで礼儀正しく大変素晴らしいのですが、値段相応というか設備その他が厳しい評価になってしまいます(他のホテルに泊まってませんのでパラワンでしたら普通なのかも知れませんが)。中華系資本とフィリピン離島がミックスされるとこんな感じになっちゃうんだなという体験でした。まずチェックイン時に予約システムのトラブルと言ってましたが、予約が入っておらず確認に手間取っており、既にイヤな予感です。部屋は清潔ですが無駄に広くリビング?っぽい部屋有りです。照明も蛍光灯で明るすぎます。シャワーはヘッドが詰まっているのか、一部の穴からしか出ず散り散りになる出方で、かつヒーターのせいかと思われますが高音のお湯と水が交互になってしまう残念な仕様です。また窓の鍵も一部壊れていて閉まらない状態で安全面で疑問が残ります。電話も部屋からのフロント、ハウスキーピング等へのコールボタンがあるのですが繋がりません。コーヒーや紅茶のパックが用意されてますが湯沸かしポットのようなものはありません。冷蔵庫もありますが全く冷えてません。レストランについてはイマイチ口に合うものがありませんでしたので2日目は街中のレストランを利用しました。一皿のボリュームも多すぎます。それから建物のロケーションですがビーチの近くと思いきやビーチに出ることはできません。他の方のレビューでも書かれてましたがレストランから干潟か水たまりのような海を見るだけになります。空港からはやや遠回りで近くには何もないのでバイクタクシーを利用するハメになります。またホテルから道路に出るところにたむろしているバイクタクシーがぼったくり集団でちょっと街の中を案内してもらったら4000ペソ要求されましたので皆さんも気をつけて下さい。まあ引っ張り回したのは事実なので払ってあげたのですが、一旦受け取って10分ぐらいしてから取り過ぎで問題になるとでも思ったのか2000ペソを返しに来ました笑。当たり前ですが事前に交渉してディスカウントすべきでした。