スパンブリー県北部・シープラチャン郡の国道340号線沿いにある農村風リゾート。タイの伝統ある高床式家屋の特徴を現代風の解釈で再現したかのようなバンガロー形式の客室(床と柱は木製で壁は籐編だが、客室内は高級レトロ家具で’固めている)は妙にリアリティがある反面で居心地が良い。当リゾートとタイ水牛ビレッジというテーマパークとの融合がなされており、見事に整備されたタイの伝統建築と庭園とをリゾートに居乍らにして堪能できるという他ではまず得られないダブルの感動が得られる。大自然に隣接したロケーションにありながら客室設備の維持管理は適切になされており、宿泊の際の不便や不快感を感じることなく過ごせた。近年では当リゾートの周辺にもコンビニ数軒をはじめとし商業施設が増えてきたため、滞在時の食事や買物に困ることもなかった。