エリトリア・コハイト高原:セナフェからコハイト遺跡へ続く尾根歩き。
アスマラから毎日運行しているバスでセナフェへ向かいました(所要時間5時間、運賃250ナクファ、現金払い、朝6時発。支払いはエリトリア・ナクファのみで、クレジットカードや米ドルは使用不可)。セナフェに到着すると、国立博物館支局のガイドが出迎えてくれました(ガイド料は1日2,000ナクファ、これに加えてアスマラで事前発行される200ナクファの遺跡入場許可証が必要です。首都を出発する前にハルネット通りにある国立博物館で手配しておきましょう)。コハイトまでの20kmは険しい高原の未舗装路です。私は国連の車両にヒッチハイクさせてもらい(これは許可されており、彼らはよく旅行者を乗せてくれます)、麓の村から遺跡の石柱が立つ場所までの最後の3kmの尾根道を歩きました。コハイトには、先史時代やアクスム王国の遺跡が2.5×15kmの広大な範囲に点在しています。そびえ立つ石柱、岩窟墓、神殿の区画跡、そして眼下に広がる1,000m下のガシュ・バルカ平原を一望できる断崖絶壁など、見どころは尽きません。柵も入場ゲートもなく、いるのは地元ガイドのイブラヒムさんと彼のロバだけです。標高2,400mのこの場所は常に風が吹き荒れており、3月でもフリースを着ていましたが、夕暮れ時はやはり肌寒く感じました。飲料水は2リットル持参することをおすすめします。私は最後の補給地点であるセナフェで1本50ナクファの水を2本買いました。かすみが出る前の朝7時から9時頃の光の加減が一番美しいです。私の失敗談:セナフェからコハイトまでの20kmを歩き通そうとしましたが、標高の高さと日陰のなさに体力が奪われ、14km地点でダウン。通りすがりのトラクターに助けられました。セナフェで一泊し(セナフェホテル、1泊600ナクファ)、朝5時半に出発するのがベストです。なお、エリトリアでアスマラ郊外の南部州(ゾバ・デブブ)へ向かうには渡航許可証が必要ですが、アスマラの宿泊先ホテルに依頼すれば24時間以内、50ナクファで手配してくれます。ディスカッション:手付かずの状態が残るコハイトは、アクスムのような発掘が進んだ遺跡よりも魅力的でしょうか?それとも、案内板すらない状況は一般の旅行者を迷わせてしまうだけでしょうか?