マデイラ島 – 25フォンツェスのレヴァダ(月桂樹の森の水道橋コース)からリスコの滝へ。
PR6はマデイラ島で最も人気があり混雑するレヴァダ(水路沿いの遊歩道)です。SIMplificaの許可証システム(1人あたり4.50ユーロ、オンラインカード決済)は実際に機能しており、ラバサル(Rabaçal)の森林管理所でレンジャーがスキャンしてくれます。私たちは標高1,064mのラバサル上部駐車場に車を停め、1.6kmの舗装路を40分かけて歩いて下りました(9時〜17時運行の4WDシャトルバスを利用すれば片道5ユーロです)。そこからレヴァダのハイキングが始まります。往復11km、累積標高差324m、リスコの滝への寄り道を含めて約3時間半の行程です。
このコースの真髄は月桂樹の森(ラウリシルヴァ)です。滴る苔、トンネル(そのうちの1つは全長800mで照明がないためヘッドライト必須)、そして片側が1mほど切れ落ちた水路のすぐ脇を歩きます。「25フォンツェス」は、25の湧水が流れ込むターコイズブルーの美しい滝壺です。「リスコ(PR6.1)」は岩の裂け目へと流れ落ちる落差100mの一本滝で、往復20分ほどの回り道になりますが、絶対に行く価値があります。
【現実的なアドバイス】8月には1日800件以上の許可証が発行されるため、トンネル内はまるでコンガの列のように数珠つなぎの大渋滞になります。朝8時前に出発するか、16時30分の最終シャトルバスで下るのがおすすめです。トンネルの床は濡れた玄武岩で滑りやすいため、グリップ力のあるトレッキングブーツが必須です。渓谷内は携帯の電波が圏外になるため、オフラインマップを事前にダウンロードしておきましょう。シャトルバスではカードが使えますが、ラバサルのコーヒースタンドを利用するなら現金を持参すると便利です。【失敗例】キャンバス地のスニーカーを履いて、苔むした水路で後ろ向きに滑っているカップルを見かけました。命に関わるわけではありませんが、無謀で愚かな行為です。
【旅程】フンシャルからER209/ポール・ダ・セラ(Paúl da Serra)経由で車で45分、ハイキングをして15時までに戻り、ポンタ・デルガダ(Ponta Delgada)でディナー。1日に歩くのはこの象徴的なレヴァダ1つに絞りましょう。同じ日に長距離トレイルをもう1つ詰め込むのはやめてください。あの長いトンネル歩きは意外と体力を奪われます。