フランス サニョン:ロシェ・ベルヴューからアプトのサタデーマーケット、ひまわりハチミツの小道へ — 0ユーロの絶景スポット+3ユーロのハチミツ。
6月のとある土曜日、朝8時10分に車でアプトからサニョンへ向かいました。距離は5km、所要時間は10分。上の道は車が通るには狭すぎるため、村の麓にある無料駐車場に車を停めました。サニョンの村は岩山の上にあり、その最高地点であるロシェ・ベルヴュー(Rocher Bellevue)へは噴水広場から歩いて3分です。そこからはリュベロン渓谷を180度見渡す大パノラマが広がっています。青銅器時代の遺跡やロマネスク様式の塔があり、入場料は無料。朝9時前に行けば混雑もゼロです。私は平らな岩の上に腰を下ろし、「シェ・クリスティーヌ(Chez Christine)」(村のパン屋さん、1.60ユーロ)で買ったクロワッサンをかじりながら、遠くのヴァントゥ山に朝日が差し込むのを眺めました。その後、山を下りて車でアプトへ戻り、サタデーマーケットへ(朝8時開始、9~11時がピーク、午後1時終了)。アプトの市場はヴォクリューズ県でも最大規模を誇ります。養蜂家の屋台ではひまわりハチミツ(100g瓶)が3ユーロ、ラベンダーのサシェが2ユーロ、6月なら新鮮なアプリコットが1kg1.50ユーロで手に入ります。私は小さなラベンダーハチミツの瓶とトゥルト(丸パン)を合わせて6ユーロで買いました。以前の失敗談:一度、順序を逆にして、11時半にまず市場へ行き、正午にサニョンを訪れたことがあります。その時は上の岩場に15人も人がいて、日差しも平坦で写真映えしませんでした。もう一つの失敗:市場の開催日にアプトの旧市街に車を停めようとすると、郊外の無料駐車場から10分歩く羽目になります。市庁舎広場(Place de la Mairie)の駐車スペースを無理に争うのはやめましょう。行く価値はある? もちろんです。サニョンだけでも1.60ユーロで40分間の「魂の洗濯」ができますし、アプトの市場はまさにリュベロンの豊かな食料庫です。この2つを組み合わせれば、完璧な半日プランになります。ここで質問です。あなたは0円の岩山のベンチと3ユーロのハチミツを選びますか? それともサニョンは飛ばして市場だけを楽しみますか? — あなたにとって大切なのは「絶景の岩場」ですか、それとも「ハチミツの瓶」ですか?