1週間で満喫!ギリシャ・アテネと近隣の島々を巡るモデルコース
飛行機の到着時間が午前中かどうかに合わせて、まずはアテネに2〜3日滞在します。私はいつもプラカ地区の「ハドリアヌスの図書館」周辺に宿泊しています。一歩外に出ればすぐにこの遺跡を写真に収めることができ、入場料もかかりません。アクロポリスへの1回分の入場とその他5つの考古学遺跡が含まれた「アテネ・シティパス(City Pass)」の購入を検討すると良いでしょう。かなりお得になります。
1日目:なるべく朝早くアクロポリスとパルテノン神殿へ向かいましょう。日差しが非常に強く、山頂には木陰など日光を遮る場所がありません。また、山道の砂利を歩くため、必ず歩きやすい靴を履いてください。アクロポリスの夜景は麓から撮影できます。古代の遺物に興味があるなら、アクロポリス博物館は絶対に見逃せません。なお、この周辺での食事は少し割高なので避けた方が無難です。山を下りて古代アゴラへ向かいましょう。古代アゴラ博物館はアッタロスの柱廊の中にあります。もし体力が残っていれば、近くにある非常に保存状態の良いヘーパイストス神殿に行くのもおすすめです。夜はプラカ地区の小さなお店を散策し、このエリアで夕食をとるのが良いでしょう。料理のボリュームも満点です。
2日目:地下鉄でパナシナイコスタジアム(古代オリンピック競技場)へ。興味があれば、ハドリアヌスの凱旋門やゼウス神殿にも足を運んでみてください。その後、ローマン・アゴラに戻り、モナスティラキ広場まで歩きます。ここには複数の教会や博物館があるほか、最大級のショッピングストリート「エルムー通り」もあります。毎週日曜日にはフリーマーケットも開催されます。
3〜5日目(または6日目):フェリーでサントリーニ島へ。1〜2日滞在するか、大半の時間を過ごしてからナクソス島、ミコノス島、クレタ島、イオス島などの他の島へ移動するかを選べます。個人的には、サントリーニ島は息をのむほど美しいと思いますが、観光客が多く物価も高めです。ミコノス島も同様ですが、間違いなく絶好の写真映えスポットです。太陽とビーチを満喫したい方は他の島に宿泊し、フェリーで「アイランドホッピング(島巡り)」をして1日で複数の島を楽しむのもおすすめです。
6日目(または7日目):アテネに戻ります。シンタグマ広場(国会議事堂広場)へ行き、衛兵交代式を見学しましょう。広場の前方左側がショッピング歩行者天国です。右側の奥にはハイブランドが並ぶ通りと、6階建ての大型デパート「アッティカ(Attica)」があり、欧米の有名ブランドがすべて揃っています。買い物の際は、店員に旅行者用のショッピングカードをもらうのを忘れないでください。店員がカードに購入記録をつけ、商品に同じ番号を貼ってカウンターへ運んでくれます。そのまま手ぶらで買い物を続け、後でまとめて支払いができる便利なシステムです。同時に免税書類(パスポート必須)の手続きも行い、約10%の免税還付を受けられます。空港の税関(航空会社カウンターの横にあります。商品の提示を求められる可能性があるため、先に荷物を預けないでください)でスタンプをもらい、保安検査を通過した後に書類を提出して返金を受け取ります。ルイ・ヴィトン(LV)などの高級ブランド街では、免税率が12%になることもあります。歩行者天国の突き当たりはプラカ地区で、レストランがたくさんあります。近くには「アナフィオティカ」という地元の住宅街があります。観光客は少なく、ギリシャの島にいるかのような白い小さな家々が並んでいる穴場スポットです。
7日目(または8日目):飛行機で帰国の途につきます。最終日をアテネで過ごせば、フライトに乗り遅れる心配もなく安心です。