圧倒的な歴史の息吹!サクステッド(Thaxted)大聖堂。
ここもまた、何百年もの歴史を見守ってきた大聖堂の一つです。
主に14世紀から16世紀初頭にかけて建てられたこの中世の建築は、
当時この町の刃物や羊毛の貿易が非常に栄えていたため、
極めて壮大な規模で建てられており、
多くの人々に「エセックスの大聖堂(Cathedral of Essex)」と称賛されるほどです。
実際に一歩足を踏み入れると、
その重厚な歴史の雰囲気を肌で深く感じることができます。
皆さん、もしここを訪れることがあれば、
教会内にあるステラ(Stella)のシャンデリアを必ずチェックしてください。
このデザインは本当に他では見ることができません。
この巨大な星型のシャンデリアは1910年にはここに設置され、
全部で42個のランプがついていますが、
その背景にはマタイによる福音書の記述が関係しており、
アブラハムからイエス・キリストに至るまで、3つの時代・各14世代からなる家系図(ファミリーツリー)を意味し、
ひとつの世代をひとつのランプで表現しているのです。
最も素晴らしい部分は、
一番下に大きな球体のデザインが施されている点で、
全世界を象徴し、
神が「世の光」のように、永遠に人々を照らし続けていることを表しています。
その下に立って見上げると、神聖な空気と込められた想いに本当に心を打たれます。
📍St John the Baptist with Our Lady and St Laurence, Thaxted Parish Church