雲門山風景区は、青州南部郊外にあります。山東省中部にある古来より有名な山であり、青州の観光名所の一つです。雲門山の主峰は海抜421mの大雲頂です。斜面は険しく、イトスギやマツがたくさん生育しています。眼下には青州の街並みを一望でき、日の出を見るのにも適した場所です。しかし雲門山で最も有名なのは、やはり石仏や石刻でしょう。石に彫られた大きな「寿」の文字は、雲門山のシンボルとして特によく知られています。