こちらには《福石(杉山検校がつまづき 偶然 拾った松葉から 杉山式管鍼術を考案したと伝わる石)》《福石銘庚申供養塔(寛政4年 1792建立)》《江ノ島弁財天道標(杉山検校が建立、えのしま道、一切衆生、二世安楽 と刻まれています)》《杉山検校像(2021年5月建立 生誕410年の翌年)》があります。説明文(添付 写真参照)を読むと 鍼術を習得しようとするも 不器用で習得出来ずだったのが この《福石》...
江ノ島の端心門の先にあります。江戸時代の鍼灸師、杉山検校がこの石に躓いて転倒した際に、竹筒と松葉が体に刺さったことで、管鍼法という手法を思い付いたそうです。まさに災い転じて福となす。事実かどうかはわかりませんが、面白い逸話です。
「福石」をご存じでしょうか? 江の島の島内には江島神社を始め多くの史跡などがありますが、この「福石」もそのひとつです。杉山検校ゆかりの石碑ですが場所は瑞心門の先の右側にポツリと建っています。 盲目であった杉山検校が鍼の治療を志しますがうまく行かず、神仏を頼りにこの地へ、するとこの石でつまずいて目が冷めた後には成功の道へ、徳川綱吉の病を治したとも言われています。へぇーそんなことあるのですね。 ...
市内のあちこちに今も残る江島弁財天への道標を建てた江戸時代の盲目の鍼灸医杉山検校に由来する福石です。 杉山和一(後の検校)が江の島弁財天詣での帰り道、福石につまずいて気を失ってしまい、気が付くと手に松葉の入った竹筒を握っており、これをヒントに管鍼術を考案して江戸に出て出世したことに因み、ここで物を拾うと幸運が授かるというものです。 弁財天仲見世通りから朱の鳥居と瑞心門をくぐり、右手の石段を数段...
説明文を読むと 鍼術を習得しようとするも 不器用で習得出来ずだったのが この《福石》でつまづいたことをきっかけにして 人生を大きく変えている点 私達も学ぶべきかも知れません
こちらには《福石(杉山検校がつまづき 偶然 拾った松葉から 杉山式管鍼術を考案したと伝わる石)》《福石銘庚申供養塔(寛政4年 1792建立)》《江ノ島弁財天道標(杉山検校が建立、えのしま道、一切衆生、二世安楽 と刻まれています)》《杉山検校像(2021年5月建立 生誕410年の翌年)》があります。説明文(添付 写真参照)を読むと 鍼術を習得しようとするも 不器用で習得出来ずだったのが この《福石》...
災い転じて福となす
江ノ島の端心門の先にあります。江戸時代の鍼灸師、杉山検校がこの石に躓いて転倒した際に、竹筒と松葉が体に刺さったことで、管鍼法という手法を思い付いたそうです。まさに災い転じて福となす。事実かどうかはわかりませんが、面白い逸話です。
つまづいて成功した大切な石です
「福石」をご存じでしょうか? 江の島の島内には江島神社を始め多くの史跡などがありますが、この「福石」もそのひとつです。杉山検校ゆかりの石碑ですが場所は瑞心門の先の右側にポツリと建っています。 盲目であった杉山検校が鍼の治療を志しますがうまく行かず、神仏を頼りにこの地へ、するとこの石でつまずいて目が冷めた後には成功の道へ、徳川綱吉の病を治したとも言われています。へぇーそんなことあるのですね。 ...
杉山検校ゆかりの石
市内のあちこちに今も残る江島弁財天への道標を建てた江戸時代の盲目の鍼灸医杉山検校に由来する福石です。 杉山和一(後の検校)が江の島弁財天詣での帰り道、福石につまずいて気を失ってしまい、気が付くと手に松葉の入った竹筒を握っており、これをヒントに管鍼術を考案して江戸に出て出世したことに因み、ここで物を拾うと幸運が授かるというものです。 弁財天仲見世通りから朱の鳥居と瑞心門をくぐり、右手の石段を数段...