吉祥草寺

薬と縁のある寺院です

役行者が出生したと伝わる寺院。又、当地は１４００年も前に薬狩りを行ったと云う記述が日本書紀にもある。これが日本初の薬草採取の公式記録らしい。と、云うことは当地、宇陀が我国の薬の発祥の地とも云える。有名な漢方薬「陀羅尼助」をここの巨釜で役行者が施薬したとも伝わっています。こんなに薬とは縁の深い当地なので、何とかコロナの対処薬も作ってほしいものですねぇ。

役行者を訪ねて…

静かな静かなお寺でした。 役行者が誕生したところに建てられたお寺です。 本堂は無料で拝観出来ます。 参拝者は私達だけでしたので、ゆっくり座り五大明王を拝ませてもらいました。

役行者の誕生地、拝観は無料

参拝客は一人だけでした。9時から16時30分の間は、本堂等内へ自由に入って参拝できます（無料）。安堵、勇気、元気、開拓心と後一つ（忘却⁈）が重要。御所駅から徒歩で30分ぐらい、ごせまちをブラブラ歩いているとたどり着きます。隣の熊野神社には、役行者が座った石もあります。都会の寺とは違った素朴さがあります。

1300年の歴史　雌雄一対の珍しい 大トンド

14日の大トンド祭に行ってきました。奈良では最大級のトンドで、しかも雌雄一対！殆どのお寺では、雄だけですが、こちらは珍しい雌と雌。雌のとんどは1週間前に立てられ、雄はお祭当日に立てられるそうです。一対のトンドが共に燃え尽きたら、参拝者は 一年の健康や五穀豊穣を祈りながら その間を通って終了です。中には藁紐の先にトンドの火を移して家に持って帰る地元の方もいらっしゃいました。 他には、役行者の”産湯の...

修験道の開祖である役行者の誕生の地でした！！

修験道の開祖である役行者の誕生の地でした。 静かな場所でしたが、1月には大どんどが行われるらしく また行きたくなりましたね！！