埼玉県名発祥之碑

前玉説を元にこの地に建てられた石碑

埼玉の県名は、当て字で埼玉（さきたま）となったのは間違いないようですが、さきたまの由来はハッキリせず、前多摩説・先多摩説・前湿地説・幸魂説・前玉説・佐吉多万節など諸説ありますが、古墳時代に栄えていて前玉神社もあることから、この地を埼玉県名発祥の地として、石碑が建てられました。わざわざ見に行くほどのものではありませんが、さきたま古墳群見学の一環として見てはいかがでしょうか。

さきたま古墳公園に「埼玉県名発祥の地」石碑があります。

行田市の「さきたま」という地名が埼玉の発祥だということです。熊谷バイパスを高崎方面に走り「埼玉」という交差点があります。さきたま古墳群があったりします。この古墳公園に石碑があり「埼玉県名発祥の地」と書かれています。

さきたま史跡の博物館の向かいにある石碑です

さきたま史跡の博物館の向かい、移築民家に隣接して碑が建っています。「それだけ」なのですが、さいたまの由来を確認でき、これはこれで興味深いです。「前玉神社」参拝の前後でどうぞ。

さきたま史跡の博物館の近くにある埼玉県名の由来が彫られた碑です

埼玉県名の由来が彫られていますが、その中に近くの前玉神社についても触れられている等、大変興味深かったです。この地域には古代の歴史が詰まっているようです。

石碑に由来

さきたま史跡の博物館の前に石碑があります。行田市埼玉（さきたま）が埼玉県名発祥の地と言われているそうです。記念になりました。