入間馬車鉄道

馬車鉄道

こちらは、飯能駅より徒歩3分程度、飯能銀座通りの道端に入間馬車鉄道と看板建築の説明板がありました。 現在の狭山市と現在の飯能市を結んでいた馬車鉄道で西武鉄道が開通するまで交通の重要な役割をはたしていたようです。

明治から大正の僅か15年間馬車で行き来したそうです

何と昔飯能市と狭山市の間に入間川沿いに、馬車が走っていたそうです。 入間馬車鉄道と言って飯能市の銀座通りに駅があり立札が立っている。 それによると1901年から1915年の明治から大正にかけて入間川を渡って走ったそうで、狭山市博物館には馬車の模型が置かれ着物姿の若い女性の乗客が乗っていました。

飯能銀座通りに入間馬車鉄道の駅があったそうです

飯能銀座通りには、入間馬車鉄道と看板建築の跡があるそうです。 駅の跡は長寿庵と亀屋の斜め前にあった。 少し奥に行くと、店蔵絹甚があり、 絹の字があるように昔蚕を飼って繭から絹をとり絹織物を取り扱う店として、 生糸や蚕種も含めて取り扱った跡で建物も残っていた。