黒田家廟所

　御着自治会管理

御着城跡に隣接して祀られている黒田家の廟所でした。地元御着自治会が管理しており廟内もきちんと整備されていました。猶、あくまで黒田家のものであって黒田官兵衛は葬られていませんでした。

黒田家ゆかりの地を実感します。

御着城址公園に在る廟所で、二基の五輪塔が建っており、官兵衛の祖父と母の墓標との事で姫路市の指定史跡に指定されている。立派な塔で 石材は黒田氏の本拠地福岡で作られ船で運ばれた組み立てられたとされている。この土地が黒田家と深いつながりのある事を感じさせる廟所であった。

御着城址のそばに在ります

黒田孝高（官兵衛))公の祖父重隆公と母明石氏の廟所です。重隆公は目薬で財を成した後息子職隆公の才を見抜き小寺家に仕えさせた人物です。この廟は１９世紀前半に九州から資材を運んで造らせたそうですがお二人が亡くなったのは職隆・孝高公父子が姫路城主の時代、まさか主小寺家のお城に墓を作る訳にはいかないので、もともとのお墓はここではないような気がします。当時播磨の小豪族の家老にすぎなかった黒田家、まさか筑前５...

官兵衛の祖父とお母さんの廟所

御着城址公園の一角にあります。黒田家の廟所は滋賀県にもありますがそこに比べるとこじんまりとしていますが、地元の方がよく手入れをしてくださっています。

黒田重隆と明石氏の2人がまつってあります。

墓所の説明書きに、「は黒田孝高（よしたか）（黒田官兵衛のちの如水）の祖父・重隆（しげたか） と生母（明石氏）の2人」が祀ってあるそうです。御着城址の横に位置しており、「姫路市指定史跡」に指定されています。