玉津岡神社 拝殿

花見ついでに

この近辺は橘氏の所領地だったため、ここも橘氏所縁の古社。桜の名所地蔵禅院を越えてすぐの所にあるが、大抵はひっそりと静まり返っている。鳥居手前の参道途中には小野小町の墓と伝わる石塔（石積と言った方が適切か）もある。

枝垂桜で有名な地蔵禅院の隣

京都の南山城の寺社仏閣巡りの際に立ち寄りました。鳥居から割と急な階段を上ると、奈良時代に活躍した橘氏に関係のある由緒のある神社が見えます。江戸時代中期の建てられた本殿は小さいですが趣があります。

地蔵禅院に隣接していた

玉津岡神社は、地蔵禅院に隣接してます。本殿は貞享4年（1687）再建の春日造。境内には橘神社があり橘諸兄の末えいの橘正成をまつっている。

古い神社　癒されます。

地蔵禅寺のしだれ桜を見に行って参拝 玉津岡神社は、社伝によれば、540年に下照比売命（しもてるひめのみこと）がこの地に降臨（こうりん）し、それを祀ったのが起源とされている非常に古い神社 静かな中におごそかさを感じます。 本殿は貞享4年（1687年）の造営で京都府登録文化財、鎮守の森は文化財環境保全地区に指定されています。