明治村学習院長官舎

学習院長官舎

明治村に保管されている建物の一つである、学習院長官舎です。室内には案内ガイドが同行しないと入れませんが、外からも十分雰囲気は感じることができます。テーブルなどの調度品も高級そうな物が置かれており、時代を感じます。

明治42年に建てられた学習院長官舎の最初の住人は陸軍大将乃木希典だった

こちらの茶色い下見板張りの建物は学習院長官舎。 明治42年に学習院が四谷から目白に移転したときに建設されました。 洋館と和館とをつなぎ合わせた形式になっている。学習院長という公的な立場での接客や実務には洋館部分を使い、生活は和館を使っていたそうです。 ちなみにこの建物が建てられた当時の学習院長は、あの陸軍大将乃木希典だったそうです。 こちらは中に入ることはできず表からの見学だけでした。

ゆかりの人物の写真が飾ってあり、小さいながらも趣がありました。

明治村の中にある建物の一つで、西郷従道邸からほど近い場所にありました。ゆかりの人物の写真が飾ってあり、小さいながらも趣がありました。質素な外観も、学習院院長の住宅と聞いて納得しました。

洋風と和風の融合

ここは、明治村のなかでも、とても面白い建物だった。洋館と和風の家がつながってる建物だった。学習院なので、皇族などもいらっしゃったときいた。

和洋折衷

西洋風と和風が混在したような建物です。明治村の中の建物では比較的マイナーなのか、周囲にあまり人がいませんでした。