一般的に、石碑には文字が刻まれていますが、縁結びの碑に文字はなく、古墳内に描かれている壁画のような珍しい石碑でした。大国主大神とスセリヒメ神が夫婦の契りの盃を交わして永遠のご縁を結ばれたところを描いているようです。この大国主大神とスセリヒメ神が出雲大社に鎮座されたことから、出雲大社は縁結びの神様と言われるようです。
古事記によれば大国主神とスセリヒメは、出会った瞬間に互いに一目ぼれし即結婚しました。しかし、スセリヒメの父・スサノヲが大反対したため様々な試練を受けましたが、無理難題をクリアし、永遠の愛を誓いました。余談ですが、因幡の白兎が愛のキューピットになったのはヤガミヒメとの縁です。神話時代はおおらかでした。
出雲大社の御祭神大国主大神と正妻・須勢理毘売命の仲睦まじい様子が描かれています。参道西側にあり、出雲大社が縁結びにご利益が有ることを物語っているようですね。
出雲大社の参道を大鳥居のほうから歩くと左側にありました。古事記由来の説話をもとにした碑です。石碑があり前にウサギが二羽います。参道からはなにかある程度の距離なのでそばにいって碑文を読まないとわかりませんでした。
壁画のみの石碑
一般的に、石碑には文字が刻まれていますが、縁結びの碑に文字はなく、古墳内に描かれている壁画のような珍しい石碑でした。大国主大神とスセリヒメ神が夫婦の契りの盃を交わして永遠のご縁を結ばれたところを描いているようです。この大国主大神とスセリヒメ神が出雲大社に鎮座されたことから、出雲大社は縁結びの神様と言われるようです。
夫婦和合
古事記によれば大国主神とスセリヒメは、出会った瞬間に互いに一目ぼれし即結婚しました。しかし、スセリヒメの父・スサノヲが大反対したため様々な試練を受けましたが、無理難題をクリアし、永遠の愛を誓いました。余談ですが、因幡の白兎が愛のキューピットになったのはヤガミヒメとの縁です。神話時代はおおらかでした。
仲睦まじい様子が描かれています
出雲大社の御祭神大国主大神と正妻・須勢理毘売命の仲睦まじい様子が描かれています。参道西側にあり、出雲大社が縁結びにご利益が有ることを物語っているようですね。
縁結びの碑(いしぶみ)
出雲大社の参道を大鳥居のほうから歩くと左側にありました。古事記由来の説話をもとにした碑です。石碑があり前にウサギが二羽います。参道からはなにかある程度の距離なのでそばにいって碑文を読まないとわかりませんでした。