天保山砲台跡

異国船に備えた

薩摩藩では島津斉興の頃から様々な場所に砲台を築いて異国船に備えたそうですが、そのうちの一つです。こちらには十一門の大砲が置かれたそうで、薩英戦争の際にはこちらから発射されたそうです。ただ、あまりその名残はあまりないですね。

穏やかな公園

観光で行きましたが、公園で普通に遊んでいる子供のたちをかき分けて大砲台跡まで行きました。 なので少し気まずかったです。。。 ものすごく観光地化された場所というより、地元の人が日常的に利用する場所の脇にひっそりあるという印象でした。

公園の一角に

天保山公園の一角にあります。周囲を松林に囲まれているような場所です。案内表示があるので、ここが砲台跡だと知らせてくれます。

歴史

歴史が好きですので訪れてみましたが、この地区は、まあ、言ってみれば生活ゾーンですね。その分、ローカル感味わえますね。

まわりの埋立が進んでいます

公園のように保存されていますが、まわりの埋立が進んで、病院、マンション、フレスポ等が立ち並んでいます。