阿弥陀堂

阿弥陀如来を安置している伽藍

本堂に向って右側にある伽藍で、阿弥陀如来を安置していることから阿弥陀堂と名付けられています。 安置されている阿弥陀如来は誓願寺の本尊だった仏像で、源頼朝公の厄除け祈願のため造られたと言われていることから厄除け阿弥陀と呼ばれ、厄除けのご利益があるとされています。 なお阿弥陀堂内は撮影禁止でした。

長谷寺境内を上がると

山の斜面に建っている長谷寺の境内を上るとまず目に入ってくる建物です。中の阿弥陀如来は金箔を張り替える作業中でした。

長谷寺の境内です。

長谷寺に行ったとき、拝観しました。観音堂、阿弥陀堂、有名ですね。アジサイだけではなく、いろいろな意味で長谷寺は素敵なお寺さんです。長谷寺の近辺には参拝客を目当てにしたお店もいっぱいありますけど、ま、それは仕方ないですか。

長谷寺の阿弥陀如来坐像

長谷寺にある有名な観音堂の隣にある阿弥陀堂です。 お堂の中には阿弥陀如来坐像が鎮座しており、黄金に輝く様子が良いです。

頼朝ゆかりの御本尊

長谷寺境内の最上部に位置する本堂（観音堂）の右隣に並んで建っています。 かつて、ここ長谷の地にあった誓願寺（廃寺）の旧本尊と言う由緒を持つ阿弥陀如来坐像が安置されています。 堂内には上がることもできますが、金色に光輝く神々しい姿を入り口からでも間近に拝観できます。 頼朝の厄災消徐を祈願して造られたと伝わることから、後年、「厄除阿弥陀」として尊崇され、鎌倉六阿弥陀の一つに数えられる仏様です。