室生犀星文学碑

犀星ファンでもない通常の旅行者の私にはそれほど感動するものではありませんでした。

犀川沿いを犀川大橋から南東の方向に散策していくと、この室生犀星文学碑がありました。簡単な石碑で、犀星ファンでもない通常の旅行者の私にはそれほど感動するものではありませんでした。

一日乗車券で桜橋で途中下車

犀川にかかる桜橋、一日乗車券で降りて地図を見ながら川沿いを少し行くとありました。犀星、犀川にちなんでつけた名前なのね、この後バス停に戻って寺町に向かいました。

犀川散策しながら

どうしても室生犀星文学碑を観たいという友人の付き合いで行ってきました。特別観光地ではなく、本当に石碑だけがありました。私にはあまり興味がなかったのですが。　犀川散策をしながらだったので、その風景を楽しみました。川沿いを歩くのも良いものです。

犀星のみちに

犀川大橋から一つ上流の桜橋の間は「犀星のみち」名付けられ、桜の並木道になってます。桜橋の近くの並木道の川沿いに白塀の前に流し雛をかたどった赤御影石の文学碑が立っています。犀星自筆の陶板には、「小景異情」の一節あんずの詩が彫られています。犀川散策の際に立寄られると良いと思います。

あまり良く知らないで。

昔は良くも知らずになぜ、このような碑ができたのかと思っていましたが、年を経て、室生犀星の記念館も訪ねて、それなりのものだと言うことを再確認させてもらいました。もっと文学作品の触れてみたいですね。