酒見寺

色鮮やかな多宝塔や鐘楼が素晴らしい

奈良時代に行基が開いたといわれる長い歴史を持つ立派なお寺です。江戸後期に建てられた立派な楼門を過ぎると石畳で灯篭が並ぶ参道が続きます。右手に地蔵度があり、その奥に江戸初期に建てられた彩色が施された重要文化財の多宝塔があります。左手には常行堂やぼけ封じの観音さんがあります。その先には江戸中期に建てられた立派な本堂があります。その右奥には色鮮やかな鐘楼があります。新西国霊場の29番札所です。駐車場もあ...

楼門

北条の宿にあります。美しくて立派な楼門をくぐると、本堂までまっすぐに続く参道には、たくさんの灯篭が並んでいました。静かな雰囲気でした。

素晴らしい新西国霊場第２９番札所でした

仁王門から境内の堂塔、境内の風景も含めて素晴らしい寺院、清掃が行き届いている境内には感動しました。新西国霊場の中でも数少ない初めて参拝する寺院ですが、とても良かった。高野山真言宗寺院で十一面観音が本尊、開基は行基と云うことは相当な古寺で、創立は実に７４５年、１２７０年を超える縁起を誇る名刹でした。再拝したいと思える良いお寺さんでした。

楼門と多宝塔が見どころ

北条鉄道の北条町駅から徒歩15分。住吉神社に隣接している。 高野山真言宗のお寺。創建は745年。 本堂は1689年、楼門は1664年の建築。下から楼門を見上げると、美しい木組みを見ることができる。 1662年に建てられた多宝塔は、色褪せてはいるものの極彩色に彩られており、国の重要文化財に指定されている。

落ち着いた雰囲気

北条町の中心部、住吉神社の左隣に位置しています。 極彩色の三重塔が目を引きます。 私が子供の頃（四十年ほど前）は三重塔に入れたのですが、今は中には入れません。 拝観料などは要りませんので、隣の住吉神社とともに見学されてはいかがでしょうか？ とても落ち着いた雰囲気で、心が癒されます。