真名井の清水

由緒ある地下水

西舞鶴駅前に白砂青松をイメージした和風のポケットパークがあります。片隅の四阿の下に緑色の石と水道の蛇口があります。この清水の由来のほか、「地下水で殺菌もしていないから飲むなら自己責任」という趣旨の説明書きもありました。

城内でも利用された湧水

舞鶴市を流れ、舞鶴湾に注ぐ伊佐津川の伏流水が西舞鶴駅近辺で湧出。江戸時代には田辺城内に引き込まれて生活用水として利用されており、湧水を使用した都市上水道としては日本最古と言われている。「平成の名水百選」に選定。西舞鶴駅正面のバスターミナル横にある小さな日本庭園には水汲み場が設けられている。

井戸水の水道

石造りの水がたまるような形の所には水がなくて、その右にある水道の蛇口が真名井の清水のようでした。近くには別に真名井の名水という所もあって、そちらでは地元の人がペットボトルに水を汲んでいました。

西舞鶴駅前にある名水です

西舞鶴駅周辺を散策していて見つけた「真名井の清水」。駅前広場のように場所に面していて、説明版もありました。古くからこの地に湧き出している名水なんだそうです。

奈良時代の書物にもある名水

　西舞鶴駅前にあるこの真名井の清水。初めて訪れた舞鶴で、ホテルにチェックインした後、駅周辺を散策している途中で目にしました。 　説明板によると、奈良時代の書物にも書かれている名水なんだそうです。少なくてもそれ以降の千数百年で続けている名水なんですね。