静岡県の松崎町をぶらぶらと観光しました。 なまこ壁通りは、松崎の風情を代表する通り、パンフレットにも良く乗っています。 なまこ壁とは、壁面に四角い平瓦を並べて張り、その継ぎ目を漆喰でかまぼこ型に盛り上げる技法です。 江戸時代に防火、防風を目的として普及したとの事です。 なまこ壁は、松崎町も下田市で見ることができます。
入江長八など鏝師の作品が町のあちこちに残っています。長野県の茅野市も鏝師の作品で有名ですが、松崎の方は古い民家や蔵、壁がほとんどです。
数年ぶりの松崎でした。車を長八美術館前の駐車場に止めてなまこ壁の町を歩いてきました。他の町でもなまこ壁は見られますが、何軒ものなまこ壁の家が見れるのもここだけかな?当時の繁栄が今も残っているところです。足湯もあって誰もいなかったので10分くらい足湯につかり、旅の風情を楽しみました。
“なまこ壁通り”を歩きます。 本当に田舎の静かな町ですね。このお家は、近藤平三郎氏の生家です。彼は東大医学部でアルカロイドの研究で足蹟を残した人らしいです。明治時代のお家には見えないですね。、おほかにも“松崎町観光協会”の建物ですが、 昔のお家を利用しているんですね。町の中央を川が流れています。 “那賀川”というそうです。 そこに架かる橋は“ときわ大橋”です。お家と同様に“漆喰”で欄干が作られて...
古いものを壊して新しいものを作り直すことがあたり前の国にあって、こうやって遺すことはそれ自体が希少価値を生み出すのだろう。 観光協会の建物の隣になり、情報収集ついでにぜひ歩いてほしい。
漆喰の壁
静岡県の松崎町をぶらぶらと観光しました。 なまこ壁通りは、松崎の風情を代表する通り、パンフレットにも良く乗っています。 なまこ壁とは、壁面に四角い平瓦を並べて張り、その継ぎ目を漆喰でかまぼこ型に盛り上げる技法です。 江戸時代に防火、防風を目的として普及したとの事です。 なまこ壁は、松崎町も下田市で見ることができます。
アルカロイド研究で有名な化学者・薬学者、近藤平三郎の生家。
入江長八など鏝師の作品が町のあちこちに残っています。長野県の茅野市も鏝師の作品で有名ですが、松崎の方は古い民家や蔵、壁がほとんどです。
多くのなまこ壁が残っています
数年ぶりの松崎でした。車を長八美術館前の駐車場に止めてなまこ壁の町を歩いてきました。他の町でもなまこ壁は見られますが、何軒ものなまこ壁の家が見れるのもここだけかな?当時の繁栄が今も残っているところです。足湯もあって誰もいなかったので10分くらい足湯につかり、旅の風情を楽しみました。
明治時代のお家には見えないですね。
“なまこ壁通り”を歩きます。 本当に田舎の静かな町ですね。このお家は、近藤平三郎氏の生家です。彼は東大医学部でアルカロイドの研究で足蹟を残した人らしいです。明治時代のお家には見えないですね。、おほかにも“松崎町観光協会”の建物ですが、 昔のお家を利用しているんですね。町の中央を川が流れています。 “那賀川”というそうです。 そこに架かる橋は“ときわ大橋”です。お家と同様に“漆喰”で欄干が作られて...
いつまでも遺してほしい誇りの壁
古いものを壊して新しいものを作り直すことがあたり前の国にあって、こうやって遺すことはそれ自体が希少価値を生み出すのだろう。 観光協会の建物の隣になり、情報収集ついでにぜひ歩いてほしい。