清地 近津神社

珍しい狛犬さんに活躍してもらうのはいかがでしょう？

建立の時期は不明とのことで、以前は社殿の美しい彫刻が評判だったらしいのですが2001年に不審火で社殿を焼失してしまい、寄付を募って2007年に社殿を復興した様です。 復興された社殿は費用の問題もあるのか質素な造りで彫刻等は無く、社殿周りの手摺りだけが妙に新しそうだった（新しく設置したのか、色を塗り直したのかは不明）ので、徐々に復興している途中なのかもしれません。 以前は美しいと云われていた社殿...

拝殿が消えたのが残念

この神社は不審火で、度々建物が無くなっているという。 近年もそれがあった。 昨日、杉戸町へ行った折、この神社を見つけたが、 「火事で建物がなくなった」 と書かれた、無念そうな立て札が鳥居近くにあった。 観光的に考えても、拝殿が無くなったのは大きなマイナスである。

見返り美人ならぬ　見返り獅子／日本でも珍しい狛犬たち

日光街道の杉戸宿散歩で立ち寄った神社【近津神社】についての口コミです。 小さなお社ですが、大銀杏の木が守る神社で、狛犬がかなりユニークでした。 近津神社も狛犬は、見返り美人ならぬ見返り狛犬で、神社を守る狛犬は後ろを睨みつけるようにして振り返っていました。 杉戸宿散歩をするならば、日本でも珍しい見返り狛犬は必見。 アクセスは東武動物公園駅東口出口から徒歩約11分でした。

厳粛さを感じる拝殿

関東大震災をはじめ、最近では不審火により、何度か拝殿は焼失しているそうです。教会の隣から始まる長い参道を行くと、多数の石碑や富士山を模した岩山などが残っています。とくに印象に残ったのは、見返りの狛犬の勇勇しい姿でした。 現在の仮拝殿は小さく何の装飾もありませんが、周りの雰囲気に溶け込んで、厳粛ささえも感じました。