隋神門

奥社までの参道の中間に建つ朱塗りの門

　戸隠神社奥社は、戸隠山の麓の深い森の中にあります。古事記に登場する「天岩戸」が、宮崎県高千穂からここ戸隠まで飛んできて、戸隠山に姿を変えたという伝説がある地です。 　県道沿いの駐車場に車を停めて、2kmほど続く参道へと入ってきました。その参道の中間あたりに建っているのが、隋神門です。緑が混じっている茅葺の屋根と、朱塗りの門がノスタルジックです。参道は全体に杉並木になっていますが、隋神門から先は、...

最強です。雰囲気抜群。「五社めぐり」最後にふさわしい神領域の門という感じが確かにしました。

最強です。雰囲気抜群。「五社めぐり」最後にふさわしい神領域の門という感じが確かにしました。 「宝光社」「火之御子社」「中社」とまわり、残すは「九頭龍社」「奥社」となりましたが、最後にふさわしい、大きな杉並木の素晴らしい参道に、朱色の、そして屋根には苔の隋神門。山岳信仰、戸隠山の醍醐味ですね。 とにかく、訪れてみてください。このあたりの空気感を肌で感じてみたらよいと思います。お勧めします。

朱色の門です

戸隠神社奥社参道途中にある朱色の門です。隋神門と名づけられていたのは知りませんでしたが、はじめこんなところろになぜ門が、と思ってしまいました。ここを過ぎると奥社の大木が目につくようになります。

スタートしてから丁度半分

半分の場所に位置し、１つの目安になる　風化具合が丁度良く、味が出ていた　後半分と言い聞かせ歩き進める　周りの景色も若干変わってゆく　

奥社へ行く参道の中間にあります

隋神門は、神域に邪悪なものが入り込むのを防ぐ門の神様をまつる門です。奥社の隋神門は、ほぼ２kmある参道の中間に建っています。私は、参道入り口から隋神門まで普通に歩いて２０分、隋神門から奥社社殿までも普通に歩いて２０分を目安にして奥社にお参りしています。この隋神門を超えると、よくポスターにも掲載される見事な素晴らしい大杉並木が視界に飛び込んできます。本当に絶景ですよ。