観音禅寺はなんと約1300年前に行基によって創建された真言宗の寺院跡に建立された寺で、現在の建物は江戸時代に再建されたものとのこと。中国へ渡る要地だったため、古くから開けていたようで興味深い地域です。御本尊は平安時代末期に造立された国指定重要文化財の千手観音立像で、古くから長崎市街からの参詣が盛んだったようです。
水仙まつりに行った後に来てみました。場所はバス停の名前がこの寺の名前になっていますが、なかなかわかりにくいものでした。住宅地と山の間のような場所ですが、一応、駐車場はありました。山門が石造りでした。重要文化財などがある古いお寺のようですが、長崎市内からも一番遠いような場所ですし、ここだけを目的に観光で来るのは難しいのではないかと思いました。
8世紀初頭に建立されたとされる曹洞宗のお寺です。現在のは江戸時代に再建されたものだそうですが、平安時代の作とされる千手観音(重要文化財)が安置されていることから、古くから大切にされていたことが分かります。今回は堂内に入ることが出来ませんでしたが、30年ほど前に来た時には天井絵を見ることが出来ました。夏になると脇岬海水浴場は多くの若者で溢れますが、徒歩10分程度で来れる、大人が静かに時を過ごすことが...
平安時代からの歴史を誇るみさきの観音禅寺
観音禅寺はなんと約1300年前に行基によって創建された真言宗の寺院跡に建立された寺で、現在の建物は江戸時代に再建されたものとのこと。中国へ渡る要地だったため、古くから開けていたようで興味深い地域です。御本尊は平安時代末期に造立された国指定重要文化財の千手観音立像で、古くから長崎市街からの参詣が盛んだったようです。
石造りの山門
水仙まつりに行った後に来てみました。場所はバス停の名前がこの寺の名前になっていますが、なかなかわかりにくいものでした。住宅地と山の間のような場所ですが、一応、駐車場はありました。山門が石造りでした。重要文化財などがある古いお寺のようですが、長崎市内からも一番遠いような場所ですし、ここだけを目的に観光で来るのは難しいのではないかと思いました。
観光には不向きかも
8世紀初頭に建立されたとされる曹洞宗のお寺です。現在のは江戸時代に再建されたものだそうですが、平安時代の作とされる千手観音(重要文化財)が安置されていることから、古くから大切にされていたことが分かります。今回は堂内に入ることが出来ませんでしたが、30年ほど前に来た時には天井絵を見ることが出来ました。夏になると脇岬海水浴場は多くの若者で溢れますが、徒歩10分程度で来れる、大人が静かに時を過ごすことが...