笹川邸

旧味方村の豪農の館

旧味方村、中之口川沿いにあります。 初代は信濃の国から来られたそうです。 再建や移築ではなく、本物の豪農の館です。 広いお屋敷、綺麗な庭園、、、。 裏には沢山の蔵もあり、当時の凄さが偲ばれます。 秋なので紅葉も素晴らしかったです。 全てが本物です。

重要文化財で、８村を支配していた大庄屋の邸宅でした！！

重要文化財で、８村を支配していた大庄屋の邸宅でした。 入場料が小学生から必要です。確か大人で５００円でした。 雰囲気がよいので写真を撮りましたね！！

不便だけど行く価値はある

旧笹川家　住宅　　　新潟市から車で40分50分かかり便利があまりよくないので訪れる人も少ないのでしょう。また新潟の人もいったことのない人も多く、すぐに観光地として案内してくれるひとはあまりないと思います。ただ新潟にあちこち残されている豪農の屋敷のなかでも群を抜いて大きく立派なのではないか？新潟のなかでののうそん支配階級の家の雰囲気がよくわかる。また　下男部屋　下女部屋も見学できて近世から近現在にか...

池もある素晴らしい豪農屋敷

味方地区にある旧村上藩の8つの村をふかんした江戸後期の豪農です。つまり当時は、地元の名手（庄屋・肝煎り）とも呼ばれていました。現在は、重要文化財に指定されています。邸宅には、茅葺きの表門、主屋、六棟の蔵、井戸小屋と外に備え付けられたトイレ、そして30もの部屋がありました。

豪華な玄関は藩主だけが利用

近世後期の大庄屋の住宅です。つまり超大金持ち、豪農の自宅です。藩から与えられた権限、つまり年貢の取り立て、警察・裁判権を行使できたのです。14代300年以上にわたって続いていた名家です。それにしても自宅が大きすぎます。多くの使用人もいたのでしょう。表座敷の畳は、部屋や柱に合わせた特注品です。庭園もスゴイ。裏門から続く土蔵群は、まるで町並みのようです。なお国の重要文化財です。