大久寺

市の重要文化財

もともと遠州二股城主だった大久保忠世は小田原攻めで功績をあげ、4万五千石の小田原城主となりました。一時期、大久保氏は改易となって江戸に移りましたが、そのとき寺も江戸に移されたのです。その後、小田原復帰がかない、寺も元の地に再建されました。本堂脇の墓所には、ひときわ目立つ墓があります。解説板が立っていますので、すぐにわかります。

城主の菩提寺

国道1号線沿いにある日蓮宗のお寺です。小田原城主大久保氏の初代大久保忠世が建立したお寺で、城主の菩提寺として有名です。

小田原藩主大久保家の墓所があるお寺です

国道一号線の早川口近くにあります JR東海道線と箱根登山鉄道がすぐ近くを通り、鉄道ファンには良いところです

大久保一族の墓所

江戸時代の小田原城主である大久保一族の墓所があります。戦国時代の小田原城主としては北条家が有名ですが、時代的にはその後ですね。場所は、国道1号線の板橋見附のすぐそばです。板橋見附の交差点から旧街道沿いに入って行くと、周辺には結構いい感じの場所が多いので、これからのいい季節、散策ルートにどうぞ。

大久保家の墓

小田原城主・大久保家の菩提寺だそうです。本殿裏手の墓地には、大久保家の墓所があり、七つの墓と五輪塔が並んでいました。ただ、城主の菩提寺にしては、ほかに特別見るものがなかったです。