以前足守を訪ねた時、復元された邸宅場所を工事をしていたので、何ができるのか関心がありました。今回完成した建物は足守藩最後の藩主を父に持つ歌人”木下利玄生家“と判りましたが、残念なことに瓦葺の古民家屋敷が建っているだけで少しガッカリしました。近くの足守文庫の収蔵品や大名庭園近水園の回遊を関連づけた公園に整備した方が良いと感じました。白樺派の歌人として一つの流派を極めた人物でもあるとともに、豊臣家の流...
以前訪れた時は門扉が閉まっており、中に入ることができなかった。今回、紅葉狩りで足守を訪れ、門前を通りがかると公開されていた。門をくぐり、どこかわびさびのある屋敷を見ることができた。土の色の壁は風水思想の影響だろうか。寄棟造りの屋根は派手な破風など奇をてらうことなく実直な線を描いている。領主の家ではなく、ここで暮らしを営んできた人々の姿が見えるような家だ。
木下利玄は明治から大正に生きた白樺派の歌人。父はこの辺りを治めた最後の藩主だという。場所は近水園の近くだが、藩主の屋敷という趣はない。HPなどでは開館している時間帯だったが、正門は閉まっており、中に入ることができなかった。
木下家最後の当主であり、白樺派の中心となって活躍した歌人です。長屋門風の、蔵のある建物がありました。͡の蔵の中には、家宝が保存されていたそうです。
足守藩最後の藩主を父に持つ歌人の生家。長屋風の家屋は大正時代のもので落ち着いた感じ。すぐ奥には木下家の庭園、近水園もあります。
復元生家をもっと活用すべきでは・・。
以前足守を訪ねた時、復元された邸宅場所を工事をしていたので、何ができるのか関心がありました。今回完成した建物は足守藩最後の藩主を父に持つ歌人”木下利玄生家“と判りましたが、残念なことに瓦葺の古民家屋敷が建っているだけで少しガッカリしました。近くの足守文庫の収蔵品や大名庭園近水園の回遊を関連づけた公園に整備した方が良いと感じました。白樺派の歌人として一つの流派を極めた人物でもあるとともに、豊臣家の流...
紅葉の季節
以前訪れた時は門扉が閉まっており、中に入ることができなかった。今回、紅葉狩りで足守を訪れ、門前を通りがかると公開されていた。門をくぐり、どこかわびさびのある屋敷を見ることができた。土の色の壁は風水思想の影響だろうか。寄棟造りの屋根は派手な破風など奇をてらうことなく実直な線を描いている。領主の家ではなく、ここで暮らしを営んできた人々の姿が見えるような家だ。
歌人の実家
木下利玄は明治から大正に生きた白樺派の歌人。父はこの辺りを治めた最後の藩主だという。場所は近水園の近くだが、藩主の屋敷という趣はない。HPなどでは開館している時間帯だったが、正門は閉まっており、中に入ることができなかった。
蔵には家宝が保存されていました
木下家最後の当主であり、白樺派の中心となって活躍した歌人です。長屋門風の、蔵のある建物がありました。͡の蔵の中には、家宝が保存されていたそうです。
足守出身の歌人
足守藩最後の藩主を父に持つ歌人の生家。長屋風の家屋は大正時代のもので落ち着いた感じ。すぐ奥には木下家の庭園、近水園もあります。