神威岬 電磁台跡

電波探知塔

こちらは、神威岬でに向かう途中（駐車場からは3分くらい？）の右手に出てくる建造物です。 昔の電波探知塔で、ロシアが北海道に侵攻してくるのを事前に察知するために昭和17年に作られたものらしいです。 見た感じはただのコンクリートの筒です。

歴史を彫んだ建物

遠くからでも人工物とわかりました。歴史を彫んだ建物ということで、冬は北からの強い風の中にあることを考えると、いろいろなことを思い浮かべました。

はるばる北海道の西端まで来たのだから寄ってみましょう

電磁台跡の周りにベンチがあり、休憩できます。ロシア・・タイムリーな気もしましたが、観光スポットになっていますね。少し高い位置にある展望台のようになっています。仮に悪天候ないし強風で岬の先端までいけなくても十分高台なので、景色は楽しめるのではないでしょうか。 よく晴れた日には言うまでもありません。 水平線が見えます。地球は丸いんだ・・と実感できます。事前に予約したツアーが最少人数を満たさずキャンセ...

昔の電波探知塔跡。素晴らしい眺望！

神威岬にある昔の電波探知塔です。ロシアが北海道に侵攻してくるのを事前に察知するために昭和17年に作られたものらしいです。 電磁台跡自体はそれほど見るべきものでも無いですが、ここからの景色が素晴らしかったです。かつて電波探知塔が建てられただけあって、この辺りでは1番の高台だからなのだと思います。 是非電磁台を目指して駐車場から歩いて頂ければと思います。

強風で立入禁止の場合はココから岬を眺める

ロシア軍の情報をキャッチするために無線塔1基、レーダー3基が設置されていた名残り。 駐車場は8時から17時までのオープンで、平日の8時半頃に行きましたが、既にまあまあ来られてました。駐車場は広いです。 駐車場からすぐの直登の坂を登ると、岬に早く行けますが、時間と体力があれば、右の方にある階段を登り、この電磁台のある展望所から回るのをお勧めします。これから歩くコースや岬、絶壁、神威岩など...