高梁基督教会堂

1889年に建てられた美しい高橋教会、堂社礼拝堂に次いで現存する2番目に古いプロテスタント教会

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新島ジョーは、1880年に高橋教会を訪れました。群馬県にアンナカ教会を創設してから2年後、日本人によって設立された最初のプロテスタント教会です。新島ジョーは...としてこの教会を訪れました。

レトロでかわいい教会です

　高梁の市街地を武家屋敷が続く通りを南に向かうと、頼久寺を過ぎて間もなく、紺屋川がありました。その紺屋川沿いに、こちらの教会、高梁基督教会堂が建っていました。 　このレトロでかわいい教会は、明治22年に建てられた岡山県最古の教会堂なんだそうです。キリスト教伝導の跡をたどることが出来るだけでなく、明治の洋風建築としても貴重な建物です。

紺屋川沿いに建つ岡山県最古の教会

　高梁市の市街地を流れる紺屋川の川沿いに、高梁基督教会堂が建っていました。淡い青緑色の木製の壁を持つ、古くて小さな教会です。紺屋川沿いの通りは、「日本の道100選」にも選ばれているという素敵な桜と柳の並木道なんですが、この教会堂はそんな通りによく似あっていました。 　実はこの教会、明治22年の建築で、現存する岡山県では最古の教会なんだそうです。

同志社創立者 新島襄の布教が始まりです

説明書からですが、明治12年同志社大学創立者の新島襄がここ高梁に布教しに来たそうです。その10年後明治22年にこの建物が造られました。外見は薄い緑色の洋風の建物です。

古くて格好良い教会

私はキリシタンではありませんが、古くて歴史の感じられる建物が好きです。 和風の情緒漂う高梁の町にこれほど味わい深い教会があるとは思わなかったので、見つけて嬉しくなりました。 晴天の空が青い日に行って写真を撮ると良いでしょう。