弓の清水

静かです

県道239号線沿い櫛田神社近く、駐車場も3台分あります。平成の名水百選にも選ばれた所。ここは1183年源平般若野の合戦場で木曽義仲が戦った所でもあります。 水は四角く囲った枡の底から湧いています。あたりは木立に囲まれて涼しく休憩に良い所ですが、水量も少なくて、他には何もなくわざわざ訪れる程ではないかな。

地元では小学校で教えるほど有名なのですが公園でもない単なる狭い三角形の空き地です。

戦国乱世の時代に上杉征伐の途中にのどが渇き、弓でここの地を掘ったら美味しい清水が出てきたことで、地元ではものすごく有名な伝説の地です。 小学校でこの伝説を教えるほど有名なのですが実際の「弓の清水」は公園でもない単なる狭い空き地です。 県道都出小矢部線と県道井栗谷線が分岐する三差路にあるため、少し老木が生い茂っているだけの三角形の空き地です。 伝説は伝説と思ってロマンの世界の中だけでという感じです。...

源平合戦

あの源平合戦の折、武将、木曽義沖が弓は放った先から出た湧水として言い伝えられておる弓の清水。湧水の脇には銅像とその光景を描いた絵が飾られていた

水量の豊富な澄んだ湧水

高岡駅から駅の観光案内所の無料レンタサイクルで行きました。３０分強かかりましたが、道は平坦できつくはありません。行き方を観光案内所で聞きましたが、適当なバスもなく、自転車でも距離があるので、なかなか車以外では・・・とのこと。少したどり着くのに疲れましたが、静かな木立に囲まれ、ポコポコ豊かに湧き出る澄んだ水に癒されました。義経に絡んだ伝承があるとのことで、脇には新しそうな義経の像が立っています。