風屋ダム

訪れる人は少ないのでしょう

十津川村役場から国道168号線をより奈良方面に向かう事約15分(約10㎞)「十津川第一発電所」見学場所もあります。静かなグリーンの湖面に稀に見れる放水は見事です 通過して行く方が殆どですが小休憩には良い場所です

「風屋貯水池」

風屋ダムの貯水湖が「風屋貯水池」となっていました。急峻な谷合を流れていたはずが、急に穏やかな流れとなっていたのはダムのなせる業と云えそうでした。国道沿いに貯水池も眺める事が出来、水量の多さに目を見張るものがありました。

雨量の多い地域の治水を担うダム

雨量の多い紀伊半島を流れる熊野川（十津川）という大河を制するために上流域には複数のダムがありますが、そのなかでも最大規模のダム、ダム湖。とはいえ水量がある流域の青い水、ダム直下の細い流れ、ダムにたまった水の色の鈍さ…それらのコントラストがとても印象的でした。いかに雄大でもやはりダムと自然湖は違うのだと感じました。

ダム

国道168号線沿いにあるダムです。 国道からダムを正面から見ることのできる橋があります。ダムサイトへは国道から少しそれると行くことができます。奈良県で2番目に大きなダムです。

奈良県屈指の大規模ダム

湛水面積、総貯水容量では全国３４位、奈良県２位の 大規模ダムで ここで取水されたダムの水は送水管を通り十津川第１発電所 にて発電されるため南方向の天皇神社付近では送水管が 国道を越します こちらのダムカードは、十津川第一発電所にて配布 、