2024年どんど焼きとは何を燃やす行事?意味と由来を解説
目次
- どんど焼きに関する基礎知識
- どんど焼きの目的とは
- 意味や由来
- 開催日
- 呼び方の違い
- どんど焼きで燃やす3つのモノ
- 1. お餅やお団子
- 2. お正月飾り
- 3. お守りや書初め
- どんど焼きで燃やすべきではないモノ
- 写真
- 仏具
- のし袋
- 人形
- 日用雑貨品
- 全国で人気のどんど焼き会場5選
- 1.北海道護国神社|北海道
- 2.愛宕神社|東京都
- 3.真清田神社|愛知県
- 4.住吉大社|大阪府
- 5.白庭神社|福岡県
- どんど焼きに参加するときの注意点3つ
- 1.安全への配慮を徹底する
- 2.燃やすものを選別する
- 3.地域の風習へ敬意を払う
- 2024年はどんど焼きに参加してみよう
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どんど焼きは日本の伝統的な新年行事のひとつで、古い年の終わりと新しい年の始まりを象徴する火祭りです。新年の幸運と家族の健康を祈るこの行事は、日本各地で古くから大切にされてきました。せっかくですので、今一度どんど焼きについて学んでみましょう。
この記事では、どんど焼きで焼くものや行事の由来を解説します。
どんど焼きで焼くもの
| 種類 | 意味・由来 |
| お餅やお団子 | お餅やお団子を焼くことで、一年間の無病息災が叶うとされる |
| お正月飾り | 古い年の厄を清め、新しい年に良い運気をもたらす |
| お守りや書初め | 書初めを燃やすと「字が上手になる」といわれ、新年の願いや抱負を神に届ける |
どんど焼きの目的は、新年を迎えるにあたって古い年の厄を払い新しい年の幸福を祈願することです。お正月飾りや古いお守りなど、一年間家を守ってくれたものを感謝を込めて燃やしましょう。燃やすことにより、物品が持つ霊力が空へと昇って新しい年の家族の安全や健康、幸福を祈る日本の伝統的な行為となっています。
どんど焼きは日本の伝統的な新年の行事で、古くから続く風習です。元々は「正月飾りや書初めなどを焼いた煙で体を清めることで一年の無病息災を願う」という意味がありました。焼かれた炎が高く上がるほど、その年の作物が豊作になると信じられています。古いものを清め新しい年を迎える日本の文化の一環として、重要な意味を持っています。
開催日は地域によって異なりますが、一般的に1月15日に行われることが多いです。この日は小正月と呼ばれる日で、新しい年の安全と健康を祈願するために行われます。ただし、地域や神社によっては15日前後に行われることもあります。参加を考えている場合は、事前に地域や神社の具体的な日程を確認してください。
どんど焼きは地域によって異なる名称で呼ばれています。関西地方では「左義長(さぎちょう)」、東北地方では「どんどん焼き」などと呼ばれます。地域によっては行事の形式や行われる日にも違いが見られ、その文化的背景や地域の歴史に基づいて呼び名や習慣が形成されています。
どんど焼きではお餅やお団子を焼く伝統があります。お餅は日本の新年の祝いに欠かせない食べ物で、豊作や健康を願う象徴として重視されています。一方お団子は、家族の絆や団結を象徴する食べ物。
どんど焼きで焼いたお餅やお団子をいただくと、一年間の無病息災が叶うといわれています。そのほか、古い年のエネルギーを新しい年に移し変えて家族の健康や繁栄を祈る意味も込められています。
お正月飾りで使ったしめ縄や古いお札などをお焚き上げします。煙にのって天にお戻りになる歳神様をお見送りする意味が込められているからです。昨年お世話になった飾りをお焚き上げしてもらうのが一般的ですが、数年飾っていたものでも問題ありません。
お焚き上げの煙や火の粉にあたりながら、無病息災や五穀豊穣、家内安全、子孫繁栄などを祈願します。古い年の厄を清め、新しい年に良い運気をもたらしましょう。
お守りや書初めをどんど焼きで焼く習慣もあります。お守りのご利益は通常一年で効力が失われるため、古いものはお焚き上げしてもらいましょう。書き初めをお焚き上げした火が高く上がると「字が上手になる」といわれています。新年の願いや抱負を神に届け、新しい年の成功を祈る意味があります。
写真には化学物質が含まれており、燃やすと有害なガスが発生する可能性があります。また写真には思い出や人々の顔が記録されているため、敬意を表して他の方法で処分するべきです。
仏具は宗教的な意味合いを持ち、特別な方法で処理することが適切です。どんど焼きではなく、寺院などで適切な処理を依頼するべきです。
のし袋は一般的に紙製ですが、祝儀や贈り物に使用されたものであるため、敬意を持って処分することが望ましいです。
人形は精霊を宿すと考えられており、特に日本では雛祭りや端午の節句の人形などは敬意を払って処分するべきです。
日用雑貨品には様々な素材が含まれており、環境に悪影響を及ぼす可能性があるため、どんど焼きでの処分は適切ではありません。
引用:http://www.hokkaido-gokoku.org/?p=1818
北海道護国神社で行われるどんと焼きは、毎年1月15日の9時~15時に開催されます。参加者は1月8日から14日、午後4時までに古神札や注連縄などを所定の場所に納めてください。焼納品をお預かりする場所は第一鳥居のそばにあります。警備員の指示に従ってお預けください。
| 住所 | 北海道旭川市花咲町1丁目2282−2 |
| 連絡先 | 0166-51-9191 |
| どんと焼きお焚き上げ | 毎年1月15日の9時~15時 |
| 公式サイト | 北海道護国神社 |
引用:https://www.atago-jinja.com/virtual/
愛宕神社のある愛宕山は、東京23区内でいちばん標高の高い山です。境内に登るための急勾配の階段は「出世の石段」と呼ばれるほど有名。愛宕神社の七草火焚き祭りは1月7日午前11時頃から開催され、お札やお守りをお焚き上げして無病息災を願います。参列者には七草粥のお振る舞いがあります。
| 住所 | 東京都港区愛宕1-5-3 |
| 連絡先 | 03-3431-0327 |
| どんと焼きお焚き上げ | 1月7日午前11時~ |
| 公式サイト | 愛宕神社 |
引用:https://www.aichi-now.jp/spots/detail/1931/
真清田神社のどんと焼きお焚き上げは毎年1月15日午前8時30分~です。こちらで古いお札を納めると、おさがりの餅が頂けます。頂いたお餅は竹ざおの先につけたかごに入れましょう。燃え盛る火に近づけて焼いた餅を食べると、「夏病みしない」「虫歯にならない」という言い伝えがあります。
| 住所 | 愛知県一宮市真清田1丁目2−1 |
| 連絡先 | 0586-73-5196 |
| どんと焼きお焚き上げ | 1月15日午前8時30分~(予定) |
| 公式サイト | 真清田神社 |
引用:https://www.sumiyoshitaisha.net/
住吉大社のどんど焼きは毎年1月15日9時からです。「住吉とんど祭」と呼ばれ、昨年1年間にお守りいただいた古い御札や正月のしめ縄、飾り物などを斎火によって焼き納める神事です。この火の煙を浴びると無病息災になると言い伝えられており、毎年15日には多くの方で賑わいます。
| 住所 | 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9−89 |
| 連絡先 | 06-6672-0753 |
| どんと焼きお焚き上げ | 1月15日9時~(予定) |
| 公式サイト | 住吉大社 |
引用:https://www.crossroadfukuoka.jp/event/10814
白庭神社は国指定史跡の御所山古墳にある神社です。どんど焼きは毎年2月第2土曜日の17時より開催されます。近隣の方を含め、全国からしめ飾りや古いお札をくべて無病息災を願う人の来訪が絶えません。
| 住所 | 福岡県京都郡苅田町与原 字御所山868 |
| 連絡先 | 093-436-0437 |
| どんと焼きお焚き上げ | 2月10日(土)17時~予定 |
| 公式サイト | 白庭神社 |
どんど焼きは大きな火を使う行事なので、火の扱いには注意が必要です。とくに子供がいる場合は、火から遠ざけるなどの安全対策を徹底しましょう。火傷を防ぐために、長袖の服や防火性の高い衣類を着用することをお勧めします。火の周りでは、突発的な火の動きにも注意してください。
どんど焼きで燃やすことが適切なものだけを持参しましょう。不適切な物品(プラスチックや不燃物など)を燃やすと有害な煙が発生し、環境や健康に害を及ぼす可能性があります。そのほか、宗教的や精神的な意味を持つ物品は適切に処理することが重要です。
どんど焼きは地域によって異なる風習があります。参加する地域の習慣やルールを事前に調べて、それに沿った行動を心がけましょう。燃やす物品の種類や燃やし方、祭りの進行方法など、地域の伝統を尊重して地域住民と良好な関係を保つことが大切です。
2024年は新しい体験として、どんど焼きに参加してみるのはいかがでしょう。新年の厄を払い、安全と健康を祈願する日本の文化を体験できる絶好の機会です。地域によって風習が異なるため、事前に開催日やルールを確認し、安全に注意しながら参加しましょう。
どんど焼きでの体験は、あなたに新年の始まりに特別な思い出を作ること間違いなしです!
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