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【十五夜2025】今年の十五夜はいつ?その意味や由来・行事・食べ物・お供え物・イベント・お月見の楽しみ方を徹底解説!

りくの旅日記
りくの旅日記2026年3月28日
Trip.com認定旅行コンテンツクリエイターとして、2024年11月05日からTrip.comで旅行経験を共有し続けています。過去の旅は、主に人文科学、レジャー休暇、自然探検などの旅行分野に焦点を当て、日本、中国、韓国など世界の10カ国をカバーしています。記事の内容は、著者の実際の旅行体験に基づいて書かれており、Tripプラットフォームのユーザーの実際のフィードバックと公式の公開情報を組み合わせて整理され、チェックされています。 2026年4月02日現在、アカウントはBlog380をリリースし、2.7Mの閲覧を累積しました。りくの旅日記についてもっと詳しく知る

目次

  • 十五夜2025丨今年の十五夜はいつ?
  • 十五夜2025丨十五夜とは
    • 十五夜2025丨意味
    • 十五夜2025丨起源や由来
    • 十五夜2025丨歴史
  • 十五夜2025丨十三夜、十日夜
    • 十五夜2025丨十三夜とは
    • 十五夜2025丨十日夜とは
    • 十五夜2025丨十五夜、十三夜、十日夜カレンダー
  • 十五夜2025丨十五夜と中秋の名月
    • 十五夜2025丨中秋の名月とは
    • 十五夜2025丨中秋の名月と仲秋の名月の違い
  • 十五夜2025丨行事や風習
    • 十五夜2025丨お月見
    • 十五夜2025丨お供えをする
    • 十五夜2025丨月見どろぼう
  • 十五夜2025丨食べ物
    • 十五夜2025丨里芋
    • 十五夜2025丨サツマイモ
    • 十五夜2025丨月見団子
    • 十五夜2025丨月見団子手作りレシピ
    • 十五夜2025丨中国の月餅
  • 十五夜2025丨お供え物とお供え方法
    • 十五夜2025丨代表的なお供え物
    • 十五夜2025丨お供え物の意味と象徴
    • 十五夜2025丨お供え方法
  • 十五夜2025丨イベント
    • 十五夜2025丨(東京)東京国立博物館 「中秋の名月」庭園開放
    • 十五夜2025丨(神奈川)三渓園 観月会
    • 十五夜2025丨(愛知)白鳥庭園 観月茶会
    • 十五夜2025丨(鹿児島)与論十五夜踊り
    • 十五夜2025丨(青森)猿賀神社 十五夜大祭
  • 十五夜2025丨文芸作品に見られる十五夜
    • 十五夜2025丨野口雨情「十五夜お月さん」
    • 十五夜2025丨村山籌子「十五夜のお月様」
    • 十五夜2025丨白居易「三五夜」と『和漢朗詠集』
  • 十五夜2025丨十五夜イラスト
    • 十五夜2025丨いらすとや
    • 十五夜2025丨Illust AC
    • 十五夜2025丨Adobe Stock
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2025年の十五夜はいつ?本記事では、十五夜の時間や意味・由来、歴史、十三夜や中秋の名月との違い、行事や風習、食べ物やお供え物、各地のイベント、さらに文学作品や十五夜イラストまで幅広く紹介!秋の夜長に月を愛でながら、日本文化の奥深さを感じてみませんか。



十五夜2025

(写真:天気予報)


2025年の十五夜(中秋の名月)は10月6日(月)です。十五夜は旧暦に基づいて決まるため、毎年日にちが異なります。2024年は9月17日、2026年は9月25日と、年によって差があるのが特徴です。十五夜の日は満月のイメージがありますが、必ずしも一致するわけではありません。例えば2024年は十五夜が9月17日でしたが、実際の満月は翌日の18日でした。このように、十五夜は「旧暦の暦法に基づく特別な夜」であり、単なる天文学的な満月とは区別されています。


十五夜とは、本来「旧暦の毎月15日の夜」を意味する言葉です。その中でも秋の真ん中にあたる旧暦8月15日は「中秋」と呼ばれ、澄んだ空に美しい月が見えることから「中秋の名月」として特別に重んじられてきました。現代では「十五夜=中秋の名月」という意味で広く使われ、秋を代表する行事の一つとして親しまれています。

十五夜には、自然への感謝と収穫祈願という意味が込められています。秋は実りの季節であり、丸い月は豊かさや円満を象徴します。そのため人々は月に団子や農作物を供え、感謝の気持ちを表してきました。また、家族や地域で月を眺める時間は、心を通わせる大切な機会ともなっており、十五夜は精神的な豊かさを育む行事ともいえます。

十五夜の風習は、中国の「中秋節」が起源です。平安時代に日本へ伝わり、当初は貴族が月を眺めながら詩歌や管弦を楽しむ風雅な遊びでした。やがて庶民にも広まり、稲作と結びついて秋の収穫祭的な意味合いをもつようになります。団子を満月に見立てたり、ススキを稲穂の象徴としたりする風習も、この時期に根づいたとされています。

十五夜は平安貴族の宮廷行事として始まり、中世・江戸時代には庶民の生活に浸透しました。江戸時代には「芋名月」と呼ばれ、里芋をはじめ栗や柿などの収穫物を供える習慣が広がります。こうして十五夜は、自然への祈りと農耕文化が融合した年中行事として定着しました。現代でも地域ごとにさまざまな形で受け継がれており、月見団子やススキを飾る風習は日本の秋の風物詩として親しまれ続けています。



十五夜2025

(写真:ワクワクワーク)

「十三夜(じゅうさんや)」とは、旧暦の9月13日に行われるお月見の行事を指します。十五夜が中国から伝わったのに対し、十三夜は日本で生まれた独自の風習とされています。この夜に見える月は「十五夜に次いで美しい」とされ、古来より人々に大切にされてきました。2025年の十三夜は11月2日(日)にあたります。

また、十三夜には秋の収穫と結びついた特徴があり、栗や豆をお供えすることから「栗名月(くりめいげつ)」「豆名月(まめめいげつ)」とも呼ばれます。十五夜が「芋名月」とされるのと同じように、十三夜は秋の実りを感謝する重要な節目なのです。昔は十五夜だけを祝うことを「片見月」として縁起が悪いとされ、必ず十三夜にも月を眺めることが習わしとされてきました。

「十日夜(とおかんや)」は、旧暦10月10日に行われる収穫祭のことで、十五夜・十三夜と並ぶお月見行事のひとつです。主に東日本を中心に伝わる風習で、稲の刈り取りを終え、田の神様に感謝を捧げる日とされています。2025年の十日夜は11月29日(土)です。

この日は餅つきをしたり、稲の茎を束ねた「わらづと」や「わら鉄砲」を使って地面を叩き、モグラを追い払うことで作物を守るなど、地域ごとに特色のある行事が行われます。十五夜(芋名月)、十三夜(栗名月・豆名月)、十日夜を合わせて「三月見(さんつきみ)」と呼び、この三つの行事をすべて晴れた夜に祝えると縁起が良いとされています。


十五夜 十三夜 十日夜
2024年 9月17日(火) 10月15日(火) 11月29日(土)
2025年 10月6日(月) 11月2日(日) 11月18日(水)
2026年 9月25日(金) 10月23日(金) 11月7日(日)
2027年 9月15日(水) 10月12日(火) 11月25日(土)
2028年 10月3日(火) 10月30日(月) 11月15日(木)

「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」とは、旧暦の秋(7月~9月)の真ん中にあたる日、すなわち旧暦8月15日の夜に昇る月を指します。「中秋」は「秋の真ん中」という意味です。この時期の月は、一年で最も空が澄み渡り、月が明るく美しく見えるとされています。

現代では、多くの場合「十五夜」と言えば「中秋の名月」のことを指すため、両者はほぼ同じ意味で使われています。


「中秋の名月」と「仲秋の名月」は、どちらも「ちゅうしゅうのめいげつ」と読み、混同されがちですが、意味に明確な違いがあります。

中秋の名月:「中秋」が指すのは、旧暦の秋の真ん中の「」、つまり8月15日です。したがって、「中秋の名月」は「旧暦8月15日という特定の日に見られる美しい月」を指す、最も正確で一般的な表現です。
仲秋の名月:「仲秋」が指すのは、旧暦の秋の真ん中の「」、つまり8月全体を指します。そのため、「仲秋の名月」は「旧暦8月全体(三十日間)に見られる美しい月」という、やや広い意味合いになります。

なぜ「中秋の名月」が一般的か
「名月」は「特に優れて美しい月」を指す言葉です。美しい月を特定の「日」として楽しむ文化では、秋の真ん中の「日」を表す「中秋」と組み合わせる「中秋の名月」の方が、意味として自然であり、的確です。そのため、十五夜の月を表現する際には「仲秋」ではなく「中秋の名月」と表記するのが正しいとされています。


十五夜といえば、やはり夜空に輝く月を鑑賞する「お月見」が中心となります。秋は空気が澄んでいて月が特に美しく見える季節とされ、家族や友人とともに月を眺めながら季節の移ろいを感じることが風習となっています。古くは貴族が舟遊びをしながら月を愛で、和歌や音楽を楽しんでいましたが、庶民に広がってからは豊作への感謝を込めて行われるようになりました。今日でも月見団子やススキを飾り、静かに月を眺める時間を大切にする家庭が多いです。


十五夜2025

(写真:小学館)


十五夜には、収穫の喜びと感謝を込めてさまざまなお供え物をする風習があります。代表的なのは、満月をかたどった「月見団子」と、稲穂に見立てられる「ススキ」。さらに里芋や栗、柿、ぶどうといった秋の農作物も供えられます。特に里芋は十五夜が「芋名月」と呼ばれる由来にもなっており、欠かせないお供え物です。こうした供え物は単なる飾りではなく、月の神様に豊作を感謝し、翌年の実りを祈る意味が込められています。

「月見どろぼう」は、十五夜に子どもたちが近所の家を回り、月見団子やお菓子をもらう風習です。地域によっては「お月見泥棒」「団子泥棒」と呼ばれることもあります。子どもたちが団子を持ち帰ることで「福を分け合う」と考えられており、まるで現代のハロウィンに似た日本独自の伝統行事といえます。かつては本当に家の前に供えられた団子を子どもが持ち去ることが縁起が良いとされていましたが、現在では地域の交流イベントや子どもたちの楽しみとして受け継がれています。



十五夜2025

(写真:Yahoo!ニュース)

十五夜は「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれ、特に里芋は古くから欠かせない食べ物とされています。十五夜に里芋をお供えするのは、収穫への感謝と翌年の豊作祈願の意味が込められているからです。また、丸くて素朴な形の里芋は月の姿を思わせ、家族で煮物などにしていただく習慣もあります。

里芋と同様に、秋に収穫されるサツマイモも十五夜に欠かせない食材です。甘みのあるサツマイモは、焼き芋やふかし芋にして食べられるほか、天ぷらやスイーツとして楽しむこともできます。もともと芋類は主食に近い存在であったため、十五夜のお供え物や食卓には欠かせないものでした。

十五夜の定番といえば「月見団子」です。丸い形が満月を連想させ、月を愛でながら食べることで、一年の健康や幸せを祈る意味があります。地域によっては15個の団子を三方に積み重ねたり、里芋の形に似せて作る場合もあります。団子の数や形に違いが見られるのも十五夜ならではの特色です。


お月見に欠かせない月見団子は、意外とシンプルな材料で手作りすることができます。白く丸い団子をお供えしながら、秋の夜空を眺めるのも十五夜ならではの楽しみです。


作り方の手順

材料を準備する

上新粉(または白玉粉) … 200g
水 … 約180ml(生地の固さを見ながら調整)

生地をこねる

粉に少しずつ水を加えながら、耳たぶくらいのやわらかさになるまでよくこねます。
生地がまとまったら、小さな一口大に丸めます。

団子をゆでる

沸騰したお湯に団子を入れ、浮き上がってきたらさらに1〜2分ゆでます。
冷水にとって粗熱を取ったら完成です。

お皿や三方にピラミッド型に盛り付ければ、お月見団子らしい雰囲気を楽しむことができます。


十五夜は中国から伝わった文化でもあるため、中国では「月餅(げっぺい)」を食べる習慣があります。月餅は丸い形が家族の団らんを象徴するとされ、ナッツや餡が詰まった濃厚な味わいが特徴です。日本でも中華街や専門店で販売されており、十五夜のお菓子として人気があります。団子と同様に満月を思わせる食べ物として、中秋の名月を祝うのにふさわしい存在です。


十五夜2025

(写真:デリッシュキッチン)


十五夜のお供え物といえば、月見団子、ススキ、里芋、さつまいも、栗、ぶどうなどの秋の農産物や果実が挙げられます。月見団子は満月を模した丸い形で、収穫への感謝を示す意味を持ちます。ススキは稲穂の代用品として飾られたり、魔除けの意味が込められたりすることもあります。里芋や芋類は「芋名月」と呼ばれる由来にもなり、栗・ぶどうなどは秋の実りを表現する縁起の良いお供え物です。

お供え物にはそれぞれ意味があります。例えば、月見団子は満月をかたどることで月の神様への敬意と感謝を表し、これをいただくことで健康や幸せを願うとされます。ススキは農作物を象徴するとともに、鋭い切れ味から魔を払う力を持つと信じられてきました。里芋・芋類は収穫の恵みを象徴し、栗やぶどうなどは秋の豊穣を月に捧げる意味があります。これらのお供え物を通して、人々は自然への感謝と季節の循環を意識してきたのです。

お供えの方法にも伝統的なルールがあります。まず、お供え物を載せる台には「三方(さんぽう)」を使い、その上に白い紙(奉書紙・半紙など)を敷くのが正式とされます。月見団子を供える場合、十五夜には15個を下から9個、4個、2個という順に積む方法が伝統的です。団子を他のお供え物と並べる際には、月から見て左側に自然の物(ススキや野菜)、右側に団子を置くとよいとされています。また、お供え場所は月が見える窓辺や月見台、庭先などが選ばれ、部屋の照明を落とすなどして静かな環境を整えるのが礼儀とされています。


十五夜2025

(写真:やまでら くみこのレシピ)



開催期間:2025年10月3日(金)~6日(月)
開催場所:東京国立博物館 本館庭園
入場料:無料(総合文化展観覧料が必要)

ライトアップされた庭園で、中秋の名月を鑑賞する。
→ 東京国立博物館の本館庭園が特別に夜間公開され、ライトアップされた木々や池の景観とともに、美しい中秋の名月を眺めることができます。都会の中心にありながらも、静寂に包まれた庭園空間で月を仰ぐ体験は格別で、歴史的建造物や文化財と共に秋の夜を堪能できる貴重な機会です。



開催期間:2025年10月3日(金)~6日(月)
開催場所:三渓園
入場料:入園料による

園内の茶店が夜間営業し、邦楽演奏会なども行われる。
→ 横浜の三渓園では、池泉回遊式庭園を舞台に「観月会」が行われます。期間中は園内の茶店が特別に夜間営業し、訪れる人々は抹茶や和菓子を味わいながら名月を楽しむことができます。さらに琴や尺八などの邦楽演奏会も催され、月光に照らされた庭園と雅やかな音色が調和し、風情あふれる秋の一夜を演出します。




開催期間:2025年10月4日(土)・5日(日)
開催場所:白鳥庭園
入場料:入園料による

月見の趣向を凝らした茶会が催される。
→ 名古屋市の白鳥庭園では、毎年恒例の「観月茶会」が開催されます。庭園の景観を背景に、月をテーマとした茶席が設けられ、来園者は茶道の作法を体験しながら秋の夜のひとときを楽しむことができます。静かな池に映る月と、丁寧に点てられた抹茶の香りが相まって、日本の伝統文化に浸れる上質な時間が過ごせます。





開催期間:2025年10月6日(月)
開催場所:地主神社
入場料:無料

琉球風の踊りと大和の狂言風の踊りを奉納。国の重要無形民俗文化財。
→ 鹿児島県与論島の地主神社で行われる「与論十五夜踊り」は、国の重要無形民俗文化財に指定されている伝統行事です。琉球文化の影響を受けた舞踊と、大和文化を取り入れた狂言風の踊りが奉納され、島独自の歴史と文化の融合を体感できます。幻想的な夜空の下で繰り広げられる舞は、地域の人々の信仰や祈りを象徴する、非常に見応えのある祭りです。




開催期間:2025年9月16日(火)~18日(木)
開催場所:猿賀神社
入場料:無料

県無形民俗文化財の「津軽神楽」の奉奏・県下獅子踊大会など。
→ 青森県平川市の猿賀神社で行われる「十五夜大祭」は、地域に根付いた伝統芸能を楽しめる盛大な祭りです。県の無形民俗文化財に指定されている「津軽神楽」が奉奏されるほか、県下から集まった獅子踊団体による勇壮な演舞大会も開催されます。歴史と格式ある神社を舞台に、芸能と信仰が融合した祭典は、訪れる人々に強い感動を与えます。


十五夜の名月は、古くから文学や詩歌の題材として多く取り上げられてきました。日本の童謡や絵本作品、中国の古典詩など、時代や文化を超えて人々の心を惹きつけてきた十五夜の表現を見ていきましょう。


野口雨情(うじょう)が作詞した童謡「十五夜お月さん」は、大正時代に生まれた名曲の一つです。秋の夜空に浮かぶ月を、子どもの素直な心や郷愁の情緒と結びつけて歌い上げており、日本の唱歌文化を代表する作品として長く歌い継がれています。歌詞の中には、月の明るさだけでなく、そこに込められた人々の祈りや家族の温かさが滲み出ており、十五夜を通じて日本人の感性や生活がどのように表現されてきたかを知ることができます。

初出誌 : 「金の星、コドモノクニ」
付曲 : 本居長世


十五夜お月さん
御機嫌さん
婆やは お暇(いとま)とりました

十五夜お月さん
妹は
田舎へ貰(も)られてゆきました

十五夜お月さん 母(かか)さんに
も一度
わたしは逢ひたいな。


大正から昭和にかけて活躍した児童文学作家・村山籌子(むらやま かずこ)の作品「十五夜のお月様」は、子どもたちの視点で十五夜を描いた童話・童謡として知られています。収穫を喜ぶ人々の姿や、月を見上げる純粋な心を温かく描き出しており、十五夜の文化が家庭や地域にどのように根付いていたかを感じ取ることができます。やさしい言葉と素朴な情景描写によって、十五夜が子どもたちの生活や想像力と深く結びついていたことがうかがえます。

本文は青空文庫で読めます:公式サイトはこちら





十五夜2025

(写真:Wikipedia)


十五夜に関する文学は日本だけでなく、中国の古典詩にも数多く見られます。唐代の詩人・白居易(はくきょい)の「三五夜」はその代表例で、月の美しさと人生の儚さを重ね合わせて詠まれた作品です。この詩は平安時代に編纂された『和漢朗詠集』にも収められ、日本の貴族文化に大きな影響を与えました。十五夜の月は単なる自然現象ではなく、文学の中で「無常」や「人の思い」を象徴する存在として扱われ、日中文化の交流を通じて長く受け継がれてきました。


三五夜漢文:

八月十五日夜、禁中独直、対月憶元九

① 銀台金闕夕沈沈
② 独宿相思在翰林
③ 三五夜中新月色
④ 二千里外故人心
⑤ 渚宮東面煙波冷
⑥ 浴殿西頭鐘漏深
⑦ 猶恐清光不同見
⑧ 江陵卑湿足秋陰


十五夜の雰囲気を伝えるために、イラスト素材を活用する人は少なくありません。ブログ記事やイベントのお知らせ、ポスターやチラシ、さらには学校の教材やSNS投稿まで、さまざまな場面で十五夜をイメージしたイラストが役立ちます。月とウサギ、ススキや団子などをモチーフにした素材を取り入れることで、十五夜らしい季節感を手軽に表現することができます。ここでは、代表的なイラスト素材サイトを紹介します。


十五夜イラスト

(写真:いらすとや)


「いらすとや」は、無料で使えるかわいらしいイラスト素材サイトとして広く知られています。十五夜に関するイラストも豊富で、月見団子やススキ、満月とウサギなど、定番のモチーフが揃っています。シンプルで親しみやすいタッチなので、学校や子ども向けの資料、ブログ記事にぴったりです。


十五夜イラスト

(写真:Illust AC)


「Illust AC」は、幅広いジャンルのクリエイターが投稿するフリー素材サイトです。十五夜イラストも多彩で、和風の落ち着いたデザインからポップで可愛いものまで揃っています。無料会員登録をすればダウンロードできるので、イベントのチラシやSNS用画像などに手軽に利用できます。

十五夜イラスト

(写真:Adobe Stock)

「Adobe Stock」では、プロのデザイナーが手掛けた高品質な十五夜イラストを購入できます。幻想的な夜空や本格的な和風デザイン、スタイリッシュな表現など、商用利用に最適な素材が充実しています。広告やポスター、プレゼン資料など、クオリティを重視したい場合におすすめです。

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