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【2022年最新版】神戸の観光ガイドブック

Travel Tips
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2022年3月3日

目次

  • 1. 神戸の基本情報
    • 神戸について
    • 神戸に初めて
  • 2. 神戸へのアクセス
    • 飛行機で行き方
    • 国際観光客に
  • 3. 市内の交通
  • 4. おすすめの観光時点
  • 5. 楽しみ方
    • 観光スポット
    • グルメ
    • ショッピング
    • 地元現状
  • 更に表示

清潔で住みやすい神戸!






神戸は鎖国政策を行っていた江戸幕府が開国後、いち早く開港した神戸港がある港町です。開港後の明治時代に、西洋文化を取り入れて作られた洋風な街並みの外国人居留置が整備されました。同時期に整備された長崎、横浜、函館の異人館街の多くは失われてしまいましたが、神戸北野異人館街は現在にも残り、日本の他の場所では見ることのできない独特な雰囲気を堪能することができます。

また、1995年の阪神淡路大震災で甚大な被害を受けたものの、高度経済成長期から変わらず、日本有数な経済都市を維持しています。港周辺ではウォーターフロントの再開発が進んでおり、神戸ハーバーランドなどの商業施設や神戸のランドマークでもある神戸ポートタワーもあり、おしゃれな街としても有名です。

神戸には日本最古の神社の一つである生田神社や、戦国時代の武将、豊臣秀吉が訪れたとされる有馬温泉があるなど、歴史ある都市です。




神戸は港、山、歴史ある建造物、モダンな建物などすべてが揃う都市で、多くの人が楽しめる観光地です。海と山が近いため、神戸市内には坂道が多くあります。そのため、歩きやすい服装や靴での観光がおすすめです。また、同じ神戸市内であっても港側や市内中心部と山側では気温差が著しいことが多いため、温度調整のしやすい洋服があると便利です。他の日本の地域と同様に、6月~7月は梅雨、9月~10月は台風シーズンのため降水量が多くなります。しかし、神戸では関東地方や九州などと比べ、比較的台風シーズンの影響が少ないことが多いです。神戸観光は主要箇所だけをめぐる場合、1日でも観光ができますが、1泊2日もしくは2泊3日旅行にし、神戸に宿泊をして有名な神戸の夜景観賞や温泉を満喫することも神戸旅行の醍醐味です。






神戸の中心部から約7キロ南下した場所に、神戸空港があります。神戸空港の定期便は国内線のみです。神戸空港から神戸市内三宮駅までは、ポートライナーの利用で最短16分です。神戸空港から新神戸駅または三宮駅まで、バスを利用することも可能です。空港出発階は2階で、20分前までにチェックインを行う必要があります。空港到着階は1階です。

海外から神戸へ行く場合は、関西国際空港が便利です。神戸―関空ベイ・シャトル高速船の利用で、関西国際空港から神戸空港へ約30分で行くことができ、そこから市内までポートライナーの利用が早くて便利です。



日本の時間はGMT+9です。日本での言語は日本語です。近年、外国人観光客の増加に伴い、大都市では英語、韓国語、中国語の案内表示が増えてきていますが、外国語を話せる日本人は多くはありません。

日本への入国は出身国によって観光ビザが必要となります。韓国、台湾、香港、マカオのパスポートをお持ちの方は観光ビザを取得せずに来日することができます。中国本土のパスポートをお持ちの方は事前にビザの取得が必要です。





神戸市内の移動手段は大変便利で、私鉄が中心街を通っています。また、バスも便利です。特に観光におすすめなのは、坂道の多い神戸の観光地17か所を周遊するシティーループバスです。一回の乗車料は大人260円ですが、一日乗車券を大人680円でも販売していてお得に観光ができるようになっています。一日乗車券はシティーループバス車内、または神戸市総合インフォメーションセンターや観光案内所で購入可能です。シティーループバスは緑のおしゃれなバスで、移動時間も楽しむことが出来ます。シティーループバスは一方方向運転の為、観光場所と順序を前もって考えておくと、効率よく観光することができます。





夜景やイルミネーションスポットがたくさんある神戸への観光は、日暮れ時間の長い冬がおすすめです。毎年12月には神戸ルミナリエと呼ばれるイルミネーションが開催されます。六甲山から見える光輝く神戸の夜景は、1000万ドルの夜景と称され、日本三大夜景の一つでもあります。神戸ポートタワーや神戸港周辺のライトアップも必見です。夜景鑑賞後、冷えた体を豊臣秀吉も愛した有馬温泉で温めるのも、冬の神戸の楽しみ方です。






北野異人館街は、海を眺めることのできる高台にある、明治時代に整備された洋風な街並みを楽しむことが出来るエリアです。公開されている全16館は、それぞれ特徴があり、国の重要伝統的建造物保存地域にも指定されています。

神戸の北側にある六甲山では、アスレチックパークや牧場、オルゴールミュージアム、絶景を一望できる展望デッキがあり、子ども連れからカップルまで幅広い方が楽しめる場所です。昼間だけでなく、夜景観賞の場所としても大変人気です。

歴史情緒あふれる、日本最古の温泉街の有馬温泉も、神戸に来た際には是非訪れたい場所の一つです。老舗旅館街で浴衣を着ての散策や、お土産屋さんめぐりも楽しめます。



港町である神戸では、多くの異文化が流れ込んだことにより和洋折衷、多様なグルメを楽しむことが出来ます。中でも、日本三大和牛の一つである神戸牛は神戸に行った際には、是非食べたいグルメです。瀬戸内海で獲れた穴子の箱寿司や、西洋文化の影響を残す洋食や食パン、中華街の中華も神戸の大人気なグルメです。

また、神戸は日本酒の生産地としても有名です。江戸時代に酒造りが栄え、現在でも日本一の酒どころです。


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神戸でのお買い物には、メリケンパーク・ハーバーランドがおすすめです。神戸のランドマークが集まるこのエリアには、神戸ハーバーランド umie MOSAICや神戸ハーバーランド umie SOUTH MALL & NORTH MALL、神戸煉瓦倉庫といったショッピングモールが揃い、一日で全てのお店を回るのが難しいほどのショップが立ち並んでします。神戸観光のお土産になるお菓子やグッズを売っているお店も入っています。



多くの日本の別地域と同様に、水道水を飲むことができます。また、チップ制度はありません。日本の多くの地域ではエレベータに乗る際に、左側に立ちますが、神戸市のある兵庫県では多くの人が右側に立ちます。


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