【旅行の準備】どこまでする？－防犯編

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Trip_blog

2022年2月15日

航空券の手配、ホテル選び、グルメスポットの下調べに荷造りなど、旅行の前に準備する事はたくさんあります。人によっては旅行そのものよりも、あれこれと計画を立てている時が一番楽しいと感じる場合もあるほど。一方で旅を安全に楽しむためには防犯対策も必須です。旅先、特に海外であればスリや盗難の心配が思い浮かびますが、お家を留守にするための備えも忘れてはいけません。今回は旅行が大好きなTrip.comのスタッフに出発前どのような防犯対策をするかアンケートで聞きました。

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１．戸締りをしっかり確認

ほぼ全ての人が実施していると回答したお出かけ前の基本です。玄関ドアはもちろん、ベランダ、窓の鍵も忘れずに閉めましょう。一軒家の場合は勝手口や門、車庫など気を付けなければいけない場所が増える場合があります。戸締りは普段からの防犯においても大切です。ホームページで防犯のアドバイスを発信している地域の警察も多いので、旅行を機に改めて出入口の鍵などを見直すのも良いかもしれません。

２．家族／知人などに不在を伝える

何かあった時に周囲を頼れる人がいると心強いですね。アンケートでは信頼できる人に不在期間を伝えている人は3泊以上の長期旅行では約半数、２泊以内でも約3割いるという結果でした。留守の間もご自宅の様子を見てもらえれば万一何か問題が起きたときはすぐに把握ができるので、旅先でリラックスして過ごすための安心材料になります。

３．貴重品を金庫などの見つかりにくい場所へ移す

万一の事を考えて、本当に大切なものは安全な場所へ隠しておきたい。短期の旅行では1割程度にとどまりましたが、3泊以上の旅行では3割以上の人が実施すると回答した項目でした。移動場所はご自宅事情によって様々のようで、少し笑ってしまうような場所や思わず唸る絶妙な隠し方をする人もいました。皆さんも次の旅に備えて今のうちから隠し場所を考えておくのはいかがでしょうか。

４．新聞／郵便物を止める

こちらはよく聞く不在時の防犯対策ですが、長期の旅行であっても実施すると答えた人は1割程度、短期の場合は今回のアンケートではいませんでした。新聞を取っていない人や、新聞と郵便物以外にも投函されるものが多いのであまり意味を感じない、との意見もありました。一方でご近所の方に不在を伝える際に併せて回覧板を受け取れない旨を添える人もいました。

その他にも防犯カメラや防犯アラームの稼働、また夜間在宅に見えるように電気の点灯と消灯を自動的にする防犯タイマーをセットする人など、様々な工夫をしていました。次回は旅行中のペットのお留守番についてご紹介します。

※今回のアンケートでは短期旅行を２泊以内、長期旅行を3泊以上と定義しています