バーミンガム | ビッフィ・クライロ ツアー | アリーナ・バーミンガム
コンサート
2016年1月16日、スコットランドのロックバンドBiffy Clyroによる『The Fuckin' Tour』ツアーのバーミンガム公演がバーミンガム・バークレイカード・アリーナ(現Utilita Arena)で開催された。彼らの7枚目のアルバム『Ellipsis』を宣伝する全英大規模ツアーの核心的な1回として、約2時間にわたる公演では『Wolves of Winter』『Howl』などの新曲に加え、『Many of Horror』『Bubbles』などのクラシックナンバーを披露。高強度のステージ照明と数学的ロックアレンジを融合させ、ボーカルのSimon Neilがトレードマークの上半身裸パフォーマンスで観客を熱狂させた。会場には1万5千人以上のファンが詰めかけ、画期的なステージデザインとバンド20年の音楽歴を網羅したセットリストが評価され、『NME』誌によって「年間最高ライブ体験」の一つに選ばれた。