成田発 シアトル行きの格安航空券を検索

入国に必要な書類

アメリカへの入国には、事前にESTA（電子渡航認証システム）の登録が必要です。WEB上で手続きができるので、出国前に忘れずに申請を済ませましょう。

シアトルでは入国審査の機械化が進められており、機械にパスポートをスキャンして必要事項を入力するなど、自分である程度の作業を行うようになっています。

ターミナル情報と搭乗の流れ

成田国際空港(NRT)は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

フライト時間

成田空港(NRT)からシアトルまでのフライト時間は、直行便で約8時間55分です。

航空券を安く購入できる方法

普段から株式を購入されている方におすすめなのは、航空会社の株主になる方法です。株主優待券を利用し割引運賃で購入できる場合があります。また、航空会社が運営するメールマガジンに登録しておくと、セール情報が優先的に配信される場合もあります。なお代理店窓口よりネットで購入した方が、手数料が不要な分安くなる傾向にあります。

おすすめの観光スポット

シアトルはワシントン州の都市で、アメリカ西海岸有数の大都市です。都市機能が充実していながら自然と調和した街並みは、アメリカ人にとっても暮らしたい街として人気です。

・スペース・ニードル

シアトル中心部にあり、シンボルとして愛されているタワーです。高さ184mで、空飛ぶ円盤をイメージして作られた独特の形状はどこか可愛らしさを感じさせます。

・ケリーパーク

世界の公園トップ25にも選ばれたことがある、とても眺めの良い公園です。高台にあるためきつい坂道を登る必要があります。体力に自信がない方はバスやタクシーを利用しましょう。

シアトル市内を一望する美しい夜景は必見です。

主要空港から都心部へのアクセス方法

シアトル・タコマ国際空港(SEA)は市内から約24km南にあり、市内までは電車（リンクライトレール）、タクシー、乗り合いバス、レンタカーが利用できます。

最も気軽なのはリンクライトレールで、片道300円程度で市内に出ることができ、6~15分おきに運航しているので時間を気にする必要もありません。

荷物が多ければバスの方が楽でしょう。公営バスなら300円程度で市内まで出ることができ、事前の予約は不要です。運賃は乗る時に運転手に支払います。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、成田国際空港（NRT）を16時25分に出て、シアトル・タコマ国際空港（SEA）に9時04分に到着する直行便です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

・一番遅いフライト

一番遅い便は、成田国際空港（NRT）を18時15分に出て、シアトル・タコマ国際空港（SEA）に11時25分に到着する直行便です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

シアトルの基本情報

シアトルの基本情報

・国名：アメリカ合衆国

・宗教：プロテスタント、カトリック、ユダヤ教、イスラム教

・言語：英語、スペイン語

・気候：夏は27℃くらいまで気温が上がるものの湿度が低く過ごしやすい気候で、冬は気温が下がり雨が多くなりますが、雪はほとんど降りません。

・時差：-17時間 ※日本よりも17時間遅い

サマータイム期間中は-16時間です。

・ビザ： 90日以内の滞在ならビザ不要です。

シアトルの注意点

・治安：アメリカ国内では比較的犯罪件数が少ない都市ですが、スリや引ったくりに遭遇する可能性は十分にあります。貴重品は常に持ち歩くようにしましょう。

・飲料水：水道水の飲用は可能ですが、不安な方はミネラルウォーターを購入した方が安心です。

・マナー：挨拶や声かけの文化があり、知らない人でも積極的に言葉を交わします。お店やエレベーターなどではあいさつし、ぶつかった際などには一言謝るようにしましょう。また、レディファーストの文化があります。歩道では男性が車道側を歩き、ドアでは女性を先に通します。

・チップ：会計の15~20%が相場です。

・物価：シアトルではペットボトルの水が1本120円程度。日本よりやや高めになっています。消費税が10%かかることもあり、アメリカ国内の他都市に比べても物価が高く感じられます。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。