昌寧郡のWi-Fiがあるホテル

昌寧郡の概要と説明

昌寧郡の町の風景（出典：Wikipedia）

昌寧（ちゃんにょん）郡は慶尚南道の北東に位置しており、先史時代の古墳や大きな如来座像など、100以上の文化遺産が点在しています。三国時代には新羅の要衝地として発展していたことでも知られていて、「第二の慶州（きょんじゅ）」と呼ばれることもあります。韓国の第二の都市と呼ばれている釜山から比較的アクセスしやすい場所にあります。

昌寧郡の人気の観光スポット

昌寧博物館には興味深い展示がたくさん（出典：Trip.com）

• 観龍寺：394年に創建されたと伝えられているお寺。宝物に指定されている龍船台石造如来座像は見ものです。
• 昌寧博物館：昌寧から出土された考古遺物などが保存、展示されています。
• 牛浦湿地生態館：湿地野生動物の記録が保存されており、自然や動物との暮らし方について学ぶことができます。
• 野うさぎの歌の園：韓国でよく知られているウサギの歌の発祥地とされ、ウサギの餌やり体験などを楽しめます。

昌寧郡を訪れる前に知っておきたい観光情報

辺り一面が黄色に染まる菜の花祭り（出典：VisitBusan）

韓国で最長とされている洛東江の川岸では、毎年4月になると菜の花が咲き、花祭りが開催されています。写真撮影用にフォトスポットが設けられたり、日が沈むとライトアップされたりと、美しい景色を写真に収めることができます。4月に旅行を計画している方は、ぜひこの時期にしかみられない絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか？

昌寧郡への交通アクセス

昌寧郡バスターミナルの様子（出典：Wikipedia）

昌寧郡は、韓国の主要都市・釜山からアクセスしやすい場所です。釜山からは釜山西部 - 昌寧市外バスに乗り約2時間ほど。ソウルから移動する場合は、電車とバスを乗り継いで約4時間ほど時間がかかります。

その他の観光情報

韓国の麺料理（出典：Unsplash）

韓国に旅行に行ったら、現地の料理を楽しみたい方も多いと思います。韓国のレストランでは、日本のように、支払いの際の釣り銭トレイがないお店が多く、現金やカードは手渡しで支払いをするのが一般的です。テーブルの上に現金やカードを置いて、店員に拾わせることは無礼と捉えられてしまうことがありますので、かならずお金やカードは店員に手渡しをするように意識しましょう。