伊東の伊豆アンモナイト博物館ホテル

夏の気配もすっかり消えて寒くなり、何処か温泉に入れてかつ安い宿に泊まりに行きたい気分だなぁと思って色々探していたら伊東のこの宿を見つけ、GoToキャンペーンを利用して宿泊。素泊まり・バス、トイレ付き客室・貸切風呂利用権つきで4700円ほどでした。 まず、立地は最高といっていいでしょう。伊東駅から徒歩5分圏内、周辺には豊富な飲食店。館内での食事がなくても不便さは感じません。もう少し足を伸ばして海沿いの道路を15分くらい歩けばコンビニやドンキホーテ、道の駅なんかもあったりして、万が一忘れ物をした時の急な買い出しや、お土産の物色もできます。宿から道路を挟んで向かい側はすぐ海で、オレンジビーチという海水浴場になっています。夏に海水浴に伊東に来ようと思ってる人には、この宿の立地の良さが更に際立つ事と思います。 さて、気になる中身ですが、老舗というだけあって、ぱっと見の外観の印象は結構というかだいぶ古く、海沿いに建っていることもあり潮風にさらされ外壁が痛んで見える為少々不安になります。調べたところ50年ほど前に建てられた建物を増改築を繰り返して現在に至っているようです。公式ホームページにも建物の外観をはっきり写した写真を見た記憶がなかったので、いざ初めてその姿を見ると一瞬「えっ、アレなの？」と言う印象を抱きますが、一歩中に足を踏み入れたらロビーは綺麗なので安心です。更に、「この道うん十年」というような貫禄たっぷりなフロント係のおじさん達が温かく出迎え、とっても丁寧に受付と館内の説明をしてくださいます。 部屋まではエレベーターか階段で向かいます。私の部屋は上層階だったので、エレベーターに乗ります。雑居ビルにあるような小さなエレベーターが一機あるだけなので、このご時世「密」を気にする人には気になるかもしれません。 エレベーターを降りると、目の前にはなんとも味のある木目のドアが並んでいて、それが客室への入り口になっています。そのドアをコレまたなんとも味のある、「かめや」の名に因んだ「亀」を象ったプラスチックのキーホルダーのついたシリンダーキーで開けて中へ。 お部屋は畳敷き、広さにして10畳の和室です。やはり古いのか歩くとちょっとミシミシ言います。でもちゃんと綺麗にお掃除が行き届いているのでさほど気になりません。部屋に漂う畳の香りが気分を落ち着かせてくれます。広い空間に一人でいるせいもあるのかもしれませんが、保温性はあまり良くないなか少々肌寒く感じる事があります。エアコンがついているので軽く暖房を入れようとしましたが、残念ながら客側で冷房・暖房の切り替えは出来ない設定にされていました。季節の変わり目の微妙な気温の時期に行くときは、ある程度温度調節の出来る格好で行った方が良いかもしれません。 バス・トイレも付いていて、トイレはキチンとウォシュレット付きの水洗便所と、現代に対応しています。浴衣、タオル、バスマットなどのアメニティ類は一通り揃っており、その他電気ポット、グラス、栓抜きなんかも置いてありました。窓の外は相模湾が一望できる、いわゆるオーシャンビューです。生憎の天気でしたが、ふとした晴れ間に虹を見ることができました。 私が泊まった6階の部屋のすぐ向かいには、大浴場「銀河」がありました。チェックイン開始から深夜の2時ごろまでは男湯、それ以降は女湯となる時間での入れ替え制。別館地下にあるもう一方の大浴場「深海」と、交互に男女の利用時間が入れ替わるシステムになっています。今回は「銀河」のみ利用しましたが、良くも悪くも昔ながらの大浴場で、大浴場と言う割にはそれほど広いわけでもないという感じで、イマイチ面白みがないと言えばそうかもしれません。景色は山側を向いており、伊東の街並みを見渡すことができます。 貸し切り風呂は、チェックインの際に２種類の中から選びます。一つは屋根ありの展望風呂「ぐんじょうの湯」、もう一つは屋上の露天風呂「まんてんの湯」で、どちらに入るか希望を伝えた後、時間を決めます。時間設定は1時間おきになっていて、予約した時間の10分くらい前になるとお風呂の準備が出来ましたよとフロントの人が部屋に内線をかけてお知らせをしてくれます。そうしたらフロントまで鍵を受け取りに行き、予約した時間から45分以内に入浴を済ませ、鍵をフロントに返すというシステムになっています。45分以内で済ませるという点は、人によって長いと感じるか短いと感じるか、結構分かれると思います。 今回私は露天風呂「まんてんの湯」に入りました。良い感じにひんやりと冷たい空気の中で、屋根のない場所で、夜の海を眺めながら温泉に浸かる体験は心地よいものでした。晴れた日には星空も眺めることができて更に素敵なものになるに違いないでしょう。こちらの貸し切り風呂は割と後になって作られたものなのか、新しめの印象で綺麗でした。が、脱衣所の洗面所の天井に蜘蛛が巣を張っていてそれもその上で元気に動き回っていたのは少しなんとかして欲しかったかも。 総評としましては、首都圏から程よい距離にあって、古き良き日本の温泉宿を、手頃な値段で味わえる、という点ではとても良い宿だったと思います。 プランによって泊まることのできるお部屋だったり、入ることの出来るお風呂は様々ですので、事前にしっかり確認をして予約する事が大事です。バス・トイレなしという訳あり部屋なんかもあるそうなので、安さを重視する人はその辺も気をつけた方が良いかもしれません。

前回は「温泉付の部屋」をチョイスしましたが、今回は8畳の和室の部屋を素泊まりにて。（一番安いプランです） 眺めは温泉付の部屋の反対側で、ただの街並みが見えるだけなので期待しない方がいいです。また、室内の風呂はないのですが大浴場がありますので問題無いです。 その大浴場は日替わりなのですが、どちらも広い風呂でいい湯加減です。また湯上がり場もありますのでゆっくり出来ます。 いまは、第一駐車場（機械式駐車場）より少し離れた第2駐車場（平面）に駐車するのが普通のようです。でも、ちょっと離れていますのでご注意下さい。 まぁ、歩いて数分のところにスーパーもあるので、一人旅にはちょうど良いプランですし、ゆっくり出来るので良いと思います。ぜいたくしたい方はいろんなプランがあるので選んで宿泊するのが良いと思います。

伊豆高原駅まではバスが使えます 駐車場にホテルの送迎バスあります 特に標識はありません バスの前面にあるホテル名に注意してください（よく見る必要があります）バスに乗車する前に、運転手がお客様のお名前を注意深く確認させていただきます。距離は1キロですが、すべて坂道なので、幸いなことに私たちは車を持っています。ホテルの部屋は広く、環境は美しいです。窓の外は海です。ホテルでの夕食は事前予約が必要ですが、到着したときには予約できませんでした。夕食は純和風です。近くのホテルの名前と電話番号をご案内します。周囲のレストランの価格も比較的高いです。 24時間周期で41度の一定温度を保つ貸切温泉です。また、ホテルでは下駄を履くための靴下も用意されていたので、試しに履いてみましたが、まだ慣れませんでした。ホテル1階にはフリードリンクやクッキー、チョコレートなどが飲み放題の場所が2か所あります。 3階レストランでは担々麺が無料。朝食は美味しくて安い。

ホテルのハードは充実していますが、花火鑑賞当日は非常に高く、1泊2,000以上しますが、部屋を取るのは簡単ではありません。 「無言」は自動チェックインのプロセスがとにかくひどい、iPadの前で40分かかった、オペレーターは中国語も英語も理解できず、あまり理解できない、身分情報と国内住所を書かなければならない部屋番号を送信する前に、私が本人であることを確認してください。こんなチェックイン体験は生まれて初めてでした。ホテルにはウェイターはいませんが、幸いなことに、最終的にそれを成し遂げるのは簡単ではありませんでした。

今回の旅行中、一番残念だったのはこのホテルかもしれません まず、部屋自体は比較的古いので、設備や備品はそれほど新しくありません（これは予約前からわかっていました） ただ、このホテルのことを私たちはよく知らないかもしれません。ホテルの規定により、宿泊の際は必ず温泉に入らなければならないので、私たちの部屋にはシャンプー、シャワージェル、コンディショナーが無いので、デフォルトで部屋にシャワージェルやシャンプーは必要ありません。長い間、メイク落とし、オイル、ジェル、手指消毒剤しか見つからず、後日フロントに電話したところ、探してほしいとのことで、見つからないとのことで、セットを送りました。また、10歳の子供を連れて行きましたが、この子供だけ徴収が必要で、子供用の宿泊料金はチェックイン時に別途5,300円かかる旨をお伝えしましたが、追加料金もいただきました。チェックアウト時に入湯税400円を追加で支払いました 全くスパには行かなかったのですが、フロントに聞くと現地は別途料金がかかります、ただしホテルの無料シャトルバスで行けます。伊豆高原駅です。1日の往復が多くてとても便利です。チェックイン時に朝食を注文しなくても、JR駅を出てすぐの市場でパンや果物、牛乳などを買うことができます。とても便利です。JRの駅構内にとても美味しい牛乳とアイスクリームがあります。金魚定食を試すことができます。美味しくて手頃です。 でもホテルの近くの海はやはりとても綺麗で、太平洋の青さが本当に綺麗です。

　伊東で一泊した翌日、日帰り入浴で訪ねに行ったが､「小桶園」の名に恥じぬ、露天も含め、高級感と清潔感に溢れた浴室に、深く感じ入った。サウナがないのはやや残念だったものの、日帰り入浴が始まった直後で空（す）いていたこともあり、ゆったりと寛ぐことが出来た。 　実は、ここを訪ねた前日、駅近くのホテルでチェックインを行った後､「ホテルニュー岡部」を日帰り入浴で訪ねに行ったところ、フロントで、客を客とも思わぬ、無礼かつ乱暴極まりない応対を受け、怒りと屈辱感に胸が張り裂けそうになったが、ここでのんびり過ごすうちに、そんな心の傷も癒やされた。

GWに素泊まりで2泊させていただきました。 6-8畳くらいのオーシャンビューテラスがあり、とても静かで最高のロケーションでした。 スタッフの方々も良い人ばかりで、適度な距離感が心地良い私たちとしては非常に安価な点も含めてベストな宿でした。 基本的に外でご飯もお風呂も入る（日帰り温泉が多くあります）、宿は寝るだけという方にとっては充分な内容だと思います。 ただ、小さな子供がいる家族や直射日光に弱い方、アレルギーがある方は気を付けた方がいい点がいくつかあります。 ①テラスではない窓があり、3-4歳なら開けられる鍵があり、それを子供が開けてしまうと落下防止柵がないので、屋根から地面に落ちてしまう可能性があります。椅子やテーブルなどを移動して、近付かない様に保護者が見ておく必要があります。 ②窓が東になるので、朝-昼間は直射日光が差し込みます。遮光カーテンがないので、襖はあるものの朝日が昇ると気になる方は5時くらいに起きてしまうかも知れません。 ③日当たりが良いこと、季節柄もあるかも知れませんが、ハウスダストアレルギーがある方は咳き込む可能性があります。空気清浄機を借りる（貸してるか分からないですが）か、持ち込む方がいいと思います。猫ちゃんも2匹います。 以上です。 私達は金額的にもこれら注意点は許容範囲の為、あまり気にしませんでしたが、多くを求める方は一般的な旅館やホテルをお勧めします。

清潔な温泉、特に露天風呂が気持ち良い。 朝夕の食事も美味しく、値段もリーズナブル。 高級旅館ではないが、静かで一人旅にも適した昔ながらの温泉旅館。 Clean and comfortable rotenburo onsen ( outdoor hot spring) made me relax well. Japanese style Breakfast and Dinner brought to room was fresh and yummy. Not high end but have old traditional Japanese onsen ryokan style. Suitable for single traveler who wants to enjoy calm and relaxing time.

伊東駅から歩いて10分余。駅から右の線路に近い道を進むと所々の電信柱に陽気館の看板で方向が示され迷う事は無かった。星野リゾートホテル、大東館を過ぎると右手の入口が見えてくる。1910年(明治43年)創業の老舗和風旅館で年配の方が多い従業員の対応は丁寧である。出発時は女将が陣頭指揮に当たり、東海館への道聞くとすぐ地図を出して、川沿いの風情ある松川通りを往く道に印を付けてくれた。ただ、翌朝の従業員が部屋の外で出発を待ち構えている様子は遠慮いただきたい。露天風呂は湯加減がゆっくり入れる温度で心地よい。離れの部屋に宿泊したが、10畳の部屋に6畳と広縁が付きで広さは十分である。見晴らしは木々と建物があり相模湾が一望というほどでもない。旅館自体は古い良さを保ちながら奇麗に掃除され、飾り物などの配置も行き届いている。コロナ前は外国人の宿泊が多いと聞いたが、この古さが外国人にとっては魅力なのであろう。食事はスタンダードコースであったが、高齢者にはちょうど良い味、量、種類である。夏の花火大会が中止になり、年末の期間に20分ずつ花火の打ち上げが正面であった。

家族と滞在しました。お祝いで利用させていただきましたが、受付時からすごく丁寧に挨拶していただき、「ご一緒にお祝いさせてください」と言ってくれたのが印象的でした。受付にいらした外国籍の「ニン」さん、親切に対応して下さり本当にありがとうございます。 朝食も全て美味しく、お部屋についていた露天風呂の温泉が最高でした。ここに泊まるなら、露天風呂の温泉付きをオススメします。 最後に、一点だけ改善していただけるとありがたい点。家族がクラブラウンジを利用した際、グラスがなかったのでスタッフにお願いしたところ、「そこになければもう無いです」と言われたそうです、、ラウンジサービスをもう少し改善していただけると素晴らしいホテルになると思います。