ゲストハウス 瀬戸内ライフ(Setouchi Life)

もともと旅好きで各地を旅行してきましたが、今回旅として初の試みで1か月というロング滞在をさせていただきました。 普段都会や旅先で忙しなく過ごす私ですが、観光地ではない穏やかな土地で「暮らすように旅」して、心にゆとりを持ち自分のことや将来のことを考える時間がほしかったためです。 大学生活がちょうど折り返しの時期で将来について考えることが多かったですが、他のゲストさんやスタッフの方々と、このゲストハウスで大事にされている「対話」を繰り返し、よく遊びよく寝て、様々な素敵な発想が浮かび上がってきました。 勇気を出して1か月滞在してみてほんとによかったと思います。濃すぎる1か月で時間が一瞬で過ぎてしまいましたが、考えがまとまり、成長できました。 数日間の滞在ももちろん素敵な旅になりますが、自分自身のことにしっかり向き合いたい方や、静かな空間で芸術活動をしてみたい方のロング滞在はとてもおすすめです！

こちらのゲストハウスはよく歩くことをテーマにされており、歩いて回りたくなる仕掛けがたくさん用意されています。 周辺には海を眺めてボーッとできる素敵なカフェもたくさんあり、ゆったりとした時間を過ごすことができました。 バスで30分くらい行くと、火山(ひやま)登山ができます。 山から見る海の景色が1番思い出に残っています。 是非みなさんにも体験してほしいです！ またダイアログという対話を大切にしているところなので、他のゲストさんとの交流も面白かったです！

近所のおばちゃん、魚釣り名人、ユニークな旅人、余暇を楽しみに来た外国人など、様々な人が集まる対話の場所です。 夜には、まちの探検で見つけたローカルな八百屋さんで買った野菜や、近くの海岸で釣った魚など、宿泊者それぞれが食材を持ちよって料理し、食卓を囲む、「シェア飯」があり、「暮らすように滞在する」ことができます。坂が多く、登ってみると、ひっそりとたたずむ神社をみつけたり、地面のコンクリートにはイヌやネコの足跡もみつけられるかも？ とにかく歩いて、対話することで、このまちの暮らしがみえてきます。自分なりの旅の楽しみ方を見つけて、思う存分遊び、自由に時間を過ごすことで充実したら旅になると思います。 徒歩圏内にローカルなお好み焼きやさん、カフェ、居酒屋さん、歩いてみると意外と沢山あります！ 是非沢山歩いてみてください。

渋谷に通う大学3年生で、渋谷のラジオのパーソナリティもしてます。 初めてのひとり旅、ダイアログビレッジでは、初日の夜には馴染むことができ、おばあちゃん家に遊びに行ったような懐かしさを感じた。 海は、沖縄に次いで透明度が綺麗というデータも、海の音を聴きながら、ずっとこの場所にいたい、景観もよかったけど、ここの1番は人の魅力が素晴らしい。訪れた人に寄り添ってくれる人がいる暖かい街で、時間軸がゆっくりしていた。 ダイアログビレッジでは、住民の方の協力がすごいって思った。近所のスーパーは冷蔵庫、病院は保健室、食堂はお好み焼き屋さん、どれも路地で繋がって、これをダイアログビレッジと呼んでいる。 1泊2日では、暮らすように滞在する感覚は養えなえないので、連泊した方がいいと思います！ 古民家で決して便利ではないけど、生活するのに必要最低限のものは充分ありました。ありがたいのはWiFiが速く、スーパーも3分と近い。 何よりも住んでいる人が温かいです。特に、あっちゃんの来てくれる人を楽しませようとする気持ちがすごく印象に残りました。100年くらい前の古民家を活用しているので、不便さを楽しめる人にオススメ。 あと、仕事と遊びを両立したい人が集う場所という点でも人生の内1度はダイアログビレッジに滞在する価値あります。

時間を忘れて人々と交流し、倉橋島を体感するための宿でした。 築100年くらいの古民家で受付し ニヤッとする図書館で感性に触れた本を手に取る。 日当たりの良い縁側でゆったり読書に耽けることもできます。 やりたいことや見たいものなど、希望があればスタッフさんが色々紹介してくれました。 スタッフさんの勧めで私は登山をした後温泉に行き、カフェでゆっくりした後に、とても美味しい地酒を購入しました。 このゲストハウスでそのお酒を飲んでからずっと気になってたので、買えてよかったです。 日に日にあれも見たい、これもしたいと湧き上がってくるので、到底1泊じゃ足りません。 そんな体験をたくさん経験した日の終わりは、古民家から少し離れた所にある宿泊用のお家（洗濯船）で一休み。 なんだか実家に帰ってきたような、落ち着きのあるお家です。 坂がちょっとキツイですが… でも朝その坂から瀬戸内と音戸大橋の眺望が最高でした。 キツかったことなんて忘れました。 ゲストハウスって、すし詰め状態の部屋でお安く寝るだけの宿だと思っていましたが、これは間違いでした。 たしかにそれも良い旅に経験上なりましたが、ここは他のゲストさんやスタッフさんと交流したり、行ったお店での交流が心地よい距離感で、無理せず自分のペースで楽しめます。 そのおかげで次から次へとやってみたいことが増え、一泊では足りなくなるのですが・・・ｗ また帰ってきたいです。

もっともっと、居たくなる場所 畳の上で足を崩して人と話す事がたいへん自然な営みに思いました 今回はこの宿で人と話すことの楽しさ、安らかさに夢中でしたが、今度は縁側でゆっくり本を読むこともしたいなと思います。 そう、この宿は蔵書もたいへん面白いですから、人と本どちらともしっかりゆっくり対話をしたいと思うと一泊ではとても足りなく感じてしまいますね。 よく読んで、よく話して、よく歩いて、よく眠ることができました。

去年の夏に1ヶ月間ヘルパーとして一度訪れ、今年のお正月にも行きました！ 洗濯船(瀬戸内ライフの宿)からは、素敵な海と古民家が見えます！ 地元の人とは、たくさん触れ合う機会があり、道にすれ違う際にお話ししたり、地元の人を集めて瀬戸内ライフでバーも開いたりしました🌟 瀬戸内ライフでの生活は、毎日が非日常でとても楽しかったです！ ちょうど就活中ということもあり、中村さんや瀬戸内ライフに訪れた、色々な大人たちと話せたのも、良い経験でした🥰

令和4年4月、呉の音戸を訪ね、オープンしたばかりのダイアログハウス【御所の浦まるごとダイアログビレッジ】に宿泊しました。 倉敷「有鄰庵」を創った中村さんが瀬戸内海の島で始めたゲストハウスです。 このゲストハウスは、地域の人や旅人と対話ができる「瀬戸内ライフ」とアーティストや文学家が滞在する「洗濯船」があります。 洗濯船での宿泊は、早朝から小鳥のさえずり、出漁する漁船、牡蠣小屋の輪転機の音がこだまし、起床するとバルコニーからは音戸の瀬戸が一望でき、心地よい目覚めを迎えることができます。 かつて平清盛が、音戸の瀬戸の開削を監督したという見晴らしのよい御所の浦で、改めてクリエイティブな仕事をしている皆さんとお話できたことで、私の頭の中にも新しい風が吹きました。