早めに来て、ホテルの三四郎島が望める遊歩道を歩く予定でしたが、残念ながらあいにくの大雨でした。ホテルロビーで冷たいお茶をいただき、少し早めに部屋に入れていただきました。 部屋は12畳&広縁のとてもキレイな部屋で、驚いたのは三四郎島が部屋の真ん前でした。大きな窓からは三四郎島や遠くに山々が見わたせ、雨なのに「この部屋、今までの中で一番いい景色だ。」と、つれあいは喜んでいました。仲居さんが冷たいところてんを持ってきて下さり、お茶を入れて出してくれました。ここで食べた黒蜜のところてん、今まで食べたところてんの中で一番美味しかったです。 さて、お風呂ですが、無色透明の温泉で、かなり身体が温まります。露天風呂は男女とも、内風呂からドアをあけ、階段を少し降りたところにあり、三四郎島の絶景が見渡せます。 脱衣場は、オールインワンや必要な物はそろっており、清潔感があります(館内どこも清潔感あり)。 夕食はテーブルごとにしきられており、プライベート感がありました。海の幸がメインで、前菜からデザートまで、美味しくいただきました。鮑入りのお造りや、ヒジキのかき揚げ、ロブスターの煮物など、特に美味しかったです。お酒類は高いかなぁと思ってましたが、冷酒ボトルが2500円からで、美味しい吟醸酒でした。 朝食は違う会場の個室でいただき、こちらも満足しました。朝食後はロビーでコーヒーをいただきました。このロビーからは前日、雨の日でしたが、三四郎島のトンボロ現象が見れて良かったです。 女性の浴衣サイズが二種類のようで大きい方にしたら、すごく長く取り替えてもらいました。朝食が7:30か8:30だったのて、8時もあればと思いました。 チェックアウト時には、館内で撮っていただいたハガキサイズの写真をいただきました。つれあいが「このまま年賀状に使えるいい写真だ。ネガもらえれば。」と言ってましたが、今どきネガなんて無いよと言いましたが、写真は良い記念になりました。 ホテルのスタッフの方はどなたもとても感じよく親切で、ホスピタリティー精神が高いお宿と思います。また訪れたいです。 (Pics:Dinner, Room)
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