プーケットとはどんなところ?
プーケットはタイのアンダマン海に浮かぶ島で、そのエメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜で「アンダマン海の真珠」と称されています。島の大半を占める山地では、熱帯雨林が広がり、ジャングルトレッキングやエコツアーを楽しむことができます。
一方、最も賑やかなパトンビーチでは、タイならではのエンターテイメントやショッピングが楽しめ、特にアクティブ派の観光客に人気です。
プーケットの人気観光スポット3選
パトン・ビーチはプーケット島で最も活気あるビーチの一つです。白い砂浜と透明なエメラルド色の海が広がり、日中はビーチでのんびりと過ごしながら、夕方からはバンラー通りでお気に入りのバーでカクテルを楽しんだり、地元料理を堪能したりするのが魅力です。
プロムテープ岬はタイのプーケット島最南端に位置し、壮大な夕日が見られる有名なスポットです。特に雨が少ない暑季(3~5月)には、空と海が澄み渡り、絶景とともに心を落ち着ける時間を過ごすことができます。
プーケット・タウンはプーケット島の中心地であり、16世紀から18世紀にかけて錫の採掘と国際貿易で栄えた歴史を持つ街です。古いタウンハウスや邸宅がノスタルジックなシノポルトガル様式で残り、一部はミュージアムやブティック・ホテル、カフェ、アイスクリームショップ、キュートな雑貨店にリノベートされ、今日のプーケットの文化の一端を伝えています。
東京からプーケット行きのアクセス
2024年7月現在、東京からプーケット行きの直行便がありません。バンコクや上海、シンガポールなどを経由してアクセスするのが一般的で、10時間以上もかかることがよくあるので、快適な服装やネックピローを用意しておくのがおすすめです。ハイシーズンは年末年始の時期で、運賃が50,000円~80,000円となっています。
プーケットの人気グルメ
プーケットの人気グルメスポットと言えば、「プル(PRU)」。フランスのグルメガイドにプーケット初の1つ星レストランとして掲載された実力派として親しまれ、自家菜園で栽培された有機野菜やハーブを使用し、オーガニックな食事を提供してくれるのです。
また、カジュアルにローカルグルメを楽しみたい方にオススメなのは「ミートンポー」。約70年前にプーケットへ移り住んだオーナーによる伝統的な麺づくりの製法で作られた福建麺は、ここでしか食べられない味。太めの麺に調味料や半熟卵が絡み合い、シーフードや豚肉の具材も相まって一度食べたら忘れられない美味しさです。
プーケットのベストシーズン
乾季である11月から翌年4月は、穏やかで晴天が続き、ビーチでのリゾートライフやマリンスポーツを楽しむには最良のシーズンです。一方、5月から10月は雨季に当たり、季節風によるスコールや雷雨が特徴です。観光客は比較的少なめですが、この時期もプーケットの自然が緑豊かで美しく、宿泊費を抑えながらリゾート地の魅力を味わえます。
プーケット(タイ)の基本情報
宗教
仏教
言語
タイ語
レート
1タイバーツは4.35円
時差
+2時間 ※日本より2時間早い
ビザ
日本国籍の方は、観光目的による30日(29泊30日)以内に滞在する場合はビザを取得する必要がありません。
マナー
タイでは挨拶が非常に重要です。人々は頭を下げて「ワイ」と呼ばれるタイ式の挨拶を行います。相手に敬意を払い、礼儀正しく振る舞うことが大切です。また、タイは仏教国であり、仏教への敬意が非常に重要です。寺院や仏像には適切な服装で訪れ、肩やひざを覆う服を着用する必要があります。仏像に背を向けたり、指を差したりすることは避けるべきです。
チップ
タイでは「ワイ」と呼ばれるタイ式の挨拶が一般的です。両手を胸の前で合わせ、軽く頭を下げましょう。また、タイは仏教国であり、仏教への敬意が非常に大切です。寺院を訪れる際は、肩や膝を覆う服装を心がけましょう。
※本記事はすべて2024年7月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。
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