メスキータ
アンダルシア周遊記 その④🇪🇸
コルドバの世界遺産、メスキータ。
「メスキータ」とはスペイン語で「モスク」という意味。にもかかわらず、正式にはこの建物は「大聖堂」なのだと。
つまり、歴史の過程で、イスラム教のモスクだった建物(当時は世界最大のモスク)の中に、キリスト教の大聖堂を造ってしまったという世にも珍しい建物ということ。
よくガイドブック等で目にする、赤と白のアーチが連なる空間で、イスラムの空気を感じていたら、突然大聖堂の中の景色に変わってしまうという摩訶不思議な空間。
街の中にあるユダヤ人街という、これまた世界遺産の歴史地区も、花の小鉢と白い家の組み合わせが良い雰囲気を醸し出している。
イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の3つの宗教が入り混じった空気を持つコルドバの街では、今までに味わったことのない不思議な感覚に陥るとともに、
それぞれの宗教について、見識を深める良い機会になりました。
ここは歴史を学びながら観光すると絶対楽しい🎶
ガイドさんを付けられるなら付けるべし‼️
#海外旅行