夜間のチェンマイの古い町を散策 - 金の葉の木と白い象 - ライトアップされたロクモリ寺院で観光客は少ない

厳密に言えば、ロクモリ寺院（Wat Lok Molee）はチェンマイの古い町の外に位置し、城壁に面しています。 ロクモリ寺院はかつてランナー王朝の重要な寺院の一つで、14世紀に建設されたと言われています。また、高僧の説法の場でもありました。何度も変遷を経て、今では人気のスポットではありません。チェンマイに初めて来たとき、インターネットで訪れる価値のある寺院をいくつか検索しましたが、この古い町の寺院はその中には含まれていませんでした。 夜にチェンマイの古い町の北門（タパエ門）の外にあるナイトマーケットに美味しい食べ物を探しに行きましたが、ナイトマーケットの複雑な香りと活気に圧倒され、しばらく迷ってから座る場所を決めることができませんでした。西側のニマンヘミン通りに向かって少し歩いてみることにしました。 交差点で突然、明るい光が広がり、美しくて魅惑的な建物が現れました。夜の闇の中で、驚きと感動を覚え、その起源に関係なく、まずはその中を散策しました。まず目に入ったのは金の葉の木で、隣の白い象と対照をなしていました。どう歩くべきかわからないほどでした。 調べてみると、これは有名な寺院で、地元の人々がよく祈りに来る場所で、観光客は比較的少ないことがわかりました。すでに夜の8時で、寺院内は明るく照らされていましたが、人通りは少なく、地元の人々が一、二人、敬虔に仏教を礼拝していました。出口近くの一つの亭には、地元の若い女性たちが仏像の周りに集まり、その起源がわからないダンスを踊っていました。 近くのナイトマーケットとは対照的で、ナイトマーケットで美味しい食べ物を食べ過ぎたら、少し歩いて夜のロクモリ寺院に行ってみるのもいいかもしれません。