タペ門を通り抜けて旧市街を縦断する最大の夜市は毎週日曜日に開催されます

タペ門はチェンマイのランドマークで、赤いレンガで作られた壁が2、3メートルの高さがあり、チェンマイの旧市街の入口となっています。門の前には公共広場があり、チェンマイの祭りの時には広場で祝賀活動が行われます。 私が最後にタペ門を訪れたのは2017年で、その時に鳩がいたかどうかは覚えていませんが、6年後、タペ門を背景に鳩に餌をやりながら写真を撮ることが観光客の人気スポットになっています。100バーツで、4人のスタッフがサービスを提供します。1人が鳩の餌を撒き、2人が左右から鳩を追い立て、1人が写真を撮ります。写真を撮る人はスマホで手慣れた感じで撮影し、角度を見つけるのがとても上手で、スローモーションのビデオも撮ってくれます。最後の写真はお金を払った人と払わなかった人の比較写真で、その効果は一目瞭然です。鳩たちは食べ物を得るために、なかなか大変な思いをしています。 タペ門の近くにはたくさんの寺院があり、美しい寺院や古い仏塔が至る所にあり、ほとんどが数歩しか離れていない、それぞれに特徴があります。チェンマイは「寺院の街」として名高く、まさに仏教の聖地です。 毎週日曜日にはタペ門でSunday night marketが開催され、これはチェンマイ最大で最も賑やかな夜市です。毎週日曜日の午後4時から、旧市街の東門から西門までのメインストリートが歩行者専用道路になります。 日曜市場はお土産を探すのに最適な場所で、品揃えが豊富で価格も手頃です。例えば、象のズボンは日曜市場で100バーツで売られていますが、バンコクの夜市では倍の200バーツで売られています。一緒に旅行した友人の中には、国内の市場で世界各地からの旅行のお土産を売るのが好きな人がいて、この通りでたくさんの商品を仕入れました。 一見すると同じようなお土産ばかりですが、よく見ると素晴らしいものが見つかることもあります。タイの職人は手先がとても器用で、アイデアがあります。子供には、缶を使って作ったトゥクトゥクをプレゼントしました。6年前にこの夜市で買ったココナッツのシェルのランプと木彫りは、今でもアナヤの家に飾られています。当時、私は民謡のCDも買い、今でも時々聴いています。 日曜市場を訪れる際のアドバイスは、空腹で来ることです。美食エリアには様々なタイのストリートフードが集まっています。焼きそば、ココナッツジュース、フルーツジュース、シェイク、マンゴースティッキーライス、焼き魚、焼き鳥などがあり、疲れたら安い路上のマッサージも利用でき、チェンマイの夜の生活を全方位で体験することができます。 注意：市場の営業時間は毎週日曜日の17:00から22:00まで、タペ門から始まり、旧市街を横断してパーシン寺まで。