涂山寺｜南山の前世今生

涂山寺は、南岸区の南山に位置しており、車で直接ナビゲーションすることができます。または、384番のバスに乗って涂山寺駅で下車し、10分余り歩いて目的地に到着します。 寺院は山に沿って建てられており、山は高くそびえ、古木が天に映え、緑の木々に囲まれています。八つの殿堂が飛翔するような屋根と尖った角を持ち、非常に雄大で厳かです。 南山エリアはすべて斜面になっており、快適な靴を履くことをお勧めします。老君洞、一棵树展望台、黄角垭老街などが近くにあり、ついでに散策するのもいいでしょう。もちろん、南山には枇杷園もあり、夜は火鍋を楽しむことができます（昼間は泉水鶏を試してみるのもいいですね）。 寺院の入場料は5元で、現地で購入できます。寺内でお茶を飲むことができ、天気が良いときは人も多いですが、こちらも5元です。渝中半島と江北嘴の二つの川の景色を一望でき、非常に快適です。もしカメラが趣味なら、ここは良い選択肢になるでしょう。ただし、いくつかの場所は隣に座ることはお勧めしません。少し不適切かもしれません。 さらに、涂山寺は歴史が長く、その年代はもはや特定できません。伝説によると、大禹が治水を行った際に涂山で涂山氏を妻として迎え、古代の人々は夏禹の治水の偉業を記念して山に「禹王祠」を建てました。明清の時代になると、寺院の規模が拡大し、真武寺が禹王祠の旧址と合併した後、人々はそれを「涂山寺」と呼ぶようになりました。 寺院の歴史はかなり古く、建築も比較的コンパクトで大きくはありませんが、香火は特に盛んです。訪れた時はちょうど初五で、一番奥に財神殿があり、ちょうどお参りして、財神を迎えることができました！ 涂山寺 内部の斎菜も美味しく、特に豆腐はとても本格的です。回鍋肉や泡椒豚肝も美味しいです（もちろんベジタリアン用ですよ）。