新しい遊び方の豪華クルーズで長江三峡を巡り、毎日違う美食を楽しむロマンチックな旅

そう、予想外だったのは、この旅がこんなにも惜しまれるとは思わなかったこと。今振り返ると、後からじわじわくるものがある。毎日違う景色、毎日違う美食、毎日違うプログラムに惜しむ気持ちが止まらない…「時間が過ぎるのが早すぎる、旅程が短く感じる」とみんなが言っていた。最終日には、もう少し旅程を延ばせないかとさえ感じた。長江のほとりで育った私たちにとって、長江は心の中でいつも重要な位置を占めている。今回は豪華クルーズで三峡を巡る旅を選んだ。まずは感想から話そう。 🔸【全体の感想】 1、航行体験：このクルーズがこんなに静かで安定しているとは思わなかった。純電力で推進されているだけのことはある。遊びながら他のクルーズと出会ったり、港に着岸する時には、隣のクルーズの騒音が大きくて、出航時には煙が出るのを聞いたが、私たちが乗ったクルーズにはそれがなかった（実際の感想）。 2、食事体験：程先生は、「クルーズの上で数キロ太った気がする」と言っていた。笑。レストランの美食が毎日違うことに驚いた。重慶文旅委が打ち出した「渝味360碗」の美食IP特色料理も加わっていて、とても豊富で止まらない。小さなディテールで、レストランのスタッフが初日に私たちの「ニーズ」を覚えていて、美食を勧める時はいつも私たちの好みに合わせてくれた。本当に感動した。 3、観光体験：観光時には、行き帰りで二回部屋のカードをスキャンする必要がある。これで、観光後にみんなが船に戻ったかどうかが分かる。この体験は素晴らしいと感じた。その時、「これは親にとって最適だ。あまり心配する必要がなく、自分もまた草を生やした」と言っていた。同時に、観光に出る前には、一人一人にミネラルウォーターが配られ、クルーズに戻ると温かいタオルで手を拭くことができる。もし疲れていて岸の観光地を訪れたくない場合は、クルーズで休むこともできるし、船上の映画館では映画が上映される。 4、旅程体験：旅程は特に豊かだと感じた。上陸して観光地を巡るだけでなく、クルーズ上でも船長の歓迎パーティーや文芸公演などがある。毎日があっという間に過ぎていく。 5、宿泊体験：今回はクルーズの6階に宿泊した。各部屋には展望バルコニーがあり、夜にはバルコニーからぼんやりと見える両岸の山々を眺めながら、江風を感じていた。その瞬間はとても素晴らしい。 6、その他の体験：これら以外にも、船上にはKTV、映画館、子供遊び場、ブックバーなどのエリアがあり、様々な人々のニーズに応えている。特筆すべきは、操縦室の見学もできることで、子供たちを連れていくには知識を深めるのにとても適している。8月には夏休みの親子航海もあって、とても素晴らしい。 全体の体験を通して、家族を連れて旅行するのに最適だと感じた。次回は両親を連れて三峡クルーズの快適さとロマンチックさを体験したい。 🔸【クルーズの旅程】 私たちは宜昌から船に乗った。全旅程は5日間の4泊。 Day1：宜昌へ出発、クルーズ専用バスで登船港へ-セルフサービスの夕食 Day2：三峡人家-三峡大ダム-船長の歓迎パーティー Day3：神女溪-巫峡-瞿塘峡-白帝城-文芸公演 Day4：丰都鬼城-文芸公演 Day5：セルフサービスの朝食-重慶に到着し船を降りる 🔸【クルーズについて】 今回体験したのは世紀クルーズ（世紀クルーズは三峡クルーズ旅行だけでなく、旅行路線は世界各地の水域にまで広がっており、エジプトクルーズ、極地クルーズ、ヨーロッパの川クルーズ、日韓の海クルーズなどの旅行路線を持っているという）。 🔸【その他のヒント】 1、船上には夜食があり、20:00に事前予約ができ、22:00以降に夜食を用意してくれる。 2、旅程中は常に船のカメラマンが同行して記録を取り、最終日には自分の写真をいくつか選んだ。ちなみにこれは追加料金が必要。